知り合いの生活を覗かない　〜弱デジタルデトックスライフ②〜

こんちくわ。

SNSの使い方を緩く規制するという、ゆるデジタルデトックスを初めて２週間になる。

SNS利用時間を1日45分に制限することと、Instagramでリアルな友達と繋がっている所謂"本垢''にはログインしないという方法を取っている。

Instagramのもう一つのアカウントは趣味アカウントで、リア友とは繋がっていないから、情報収集時や趣味の進捗を発信する時にはそちらを使う。

趣味アカウントに関しては、自分のメンタルには一切影響を及ぼさないので、使うのを良しといている。ただ1日45分まで。

１つ前の①の記事では、シンプルに毎日SNSを見過ぎていたことについて書いた。

今回の②では、知り合いの生活を必要以上に覗かないという視点で書きたい。

まあでも今のこの段階ではあんまり考えが纏まっていない。
なので赴くままに書いていこうと思う。

そもそも知り合いの生活を覗くこと・覗かないことのメリット＆デメリットってなんだろう。

いや、メリットもデメリットもクソも無いか。

ただ時には、赤の他人ならまだしも親しい知り合いのSNSでさえも、毒になってしまうことがある。

そんな時は大体、余計な捻くれた考えがよぎってしまうくらいに自分が弱ってしまっている。

無意識に少し嫉妬してしまっていたり、どことなくわだかまりがあったり、劣っているかもしれない自分と比べたりしてしまっているんだろう。

そんな時がある。

知り合いの生活を必要以上に覗いて、得られるものってなんだろうか。

こんなに良い場所に住んでたのかとか
結構稼いでそうだとか
はたまた本当にちゃんと仕事してるのかとか
新しい恋人が出来ただとか
また旅行行ってるのかとか
今日は誰と誰が一緒に〇〇に出かけているだとか。

表面上だけの情報では分からないことばかりなのにな。

なんだか知った気になったり憶測したりする。


SNSなんて見なくても、実際に会ったときに等身大のまま話を聞くのが良いんじゃないかって思う。

どうせ、会えば話すじゃないか。

もう一生会わないような会いたいとも思えないような、そんな中途半端な関係性ならば、互いに繋がり合う必要も生活を覗き合う必要は尚更に無い。

他人の生活を羨んだり、真似したり、追いつこうとしたり、必要以上に覗き込んだりしてないで、自分の内なる声を聞こう。

何がしたいんだろう。
何に時間を費やすべきなんだろう。

そう思って、今はSNSを控えて、とことん自分と向き合いたい。

大切な人とは、直接喋ろう。
会いたい人には、会いに行こう。
好きな場所には、何度も行こう。
ヒントを探して、小説を読もう。
深呼吸をしながら、陽の下を散歩しよう。
思った気持ちは、忘れずどこかに記しておこう。

その為にも、時間と心の守り方を考えよう。

#SNS #デトックス #デジタルデトックス #繋がり