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ジャイアンの生き方


福祉の現場にいて思うこと。


アサーティブなコミュニケーションのプログラムにて、ドラえもんを取り扱うことがほとんど。


みんながしずかちゃんになれたら。


いや、待てよ。

のび太とジャイアンを否定している?

否定と感じるのは、理解が乏しいからかもしれない。
学はまだ追いつかない。
クライアントは支援者の成長を待ってはくれない。分かっている。

だけど、のび太もジャイアンも周りにゴロゴロいた人生だった。
むしろ、理解してくれる存在にもなり得ていた。

しずかちゃんが理想というなら
生きづらさを感じさせにくい、コミュニケーションスキルというのなら

のび太もジャイアンも理解できるようになった、自分の経験や思考は、みんなの引き出しに繋がるのではないか。


よし、今日も答えのない課題に火がついた。


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