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自分の心に響く、カラオケ練習法(自己流)【理想と現実のギャップを埋める】

近年は鼻炎が続いており、鼻声&喉が痛いので歌に自信がありせん。
(鼻炎を完治させたいです・・。)

元々は、大のカラオケ好きです。
とある、「自己流のカラオケ練習法」を中学生くらいから続けており、自分の納得できる歌声になっているなあと思います。
大勢の前で歌を披露する程ではありませんが、少なくとも一人カラオケに行ったり、知り合いとカラオケに行く時には自信をもって歌うことができます。

今日は、その練習法について書きたいと思います。
カラオケの練習法といっても、自己流なので「発声法」のような技術的なものではないのですが。

そのコツは、
「理想と現実を客観的に把握し、ギャップを埋める」という事です。

この方法は、カラオケの練習法というだけではなく、他の場面でも使えるかもしれないと思い、書くことにしました。

〇 まず、理想とする歌声を聴く

初めにすることは、理想とする歌声を聴くことです。
例えば、憧れの歌手の歌を聴くなどです。
「自分もこの歌手のように歌えたらいいなあ~」と思うものを参考にします。
鳥肌が立ちそうな位、感動的な歌声のものがおすすめです。

〇 理想とする歌声の魅力について、客観的に把握する

次に、「なぜ、この歌声が魅力的なのか」を客観的に把握してみます。

例えば、
「一つ一つの歌詞に、感情がこもっている」
「歌声に抑揚がある」
「声に強弱がある」
「この曲を聴いていると、なんだか情景が目に浮かぶ」
などです。

〇 自分の歌声を聴いてみる

次に、自分の歌声を録音して聴いてみます。
家だとカラオケの練習が家族や近所の方にバレるかもしれませんので☺
おすすめは、一人カラオケです。

私は十数年前によく一人カラオケで練習していました。しかしその頃は、一人カラオケがまだ主流ではありませんでした。

「一人でカラオケに行くの、受付の人にどう思われるかな?はずかしいなあ」と思っていました。

コロナ渦以降、一人カラオケも主流となってきましたね。いい時代です。
一人で心おきなく練習できるので、一人カラオケで練習するのがおすすめです。

必須ポイントなのは、自分の声を「録音」することです。
十数年前、私はボイスレコーダーを使って録音していましたが、今だとスマホで録音するのがお手軽かもしれませんね。

〇 録音した声を聴いてみると・・

録音した声って、普段自分が認識している声と違うように聞こえるので、驚く方もいらっしゃるかもしれません。

どこかで聞いたのですが、録音した声のほうが、リアルな声に近いのだそうです。

〇 録音した声を、自分の声と認識する

録音した自分の声を何度も聞いているうちに、
「そうか、自分はこんな声なんだな」
と、身近に感じてくるようになります。

この、「録音の声」を身近に感じることがポイントです。
そうすることで、録音して聞こえてくる声を、自分なりに微調整できるようになります。

〇 (一人カラオケなどで)録音して練習する

一人カラオケなど、心おきなく歌える場所に行きます。

そしてまず、理想としている歌手の音源を聴きます。

音源を聴くときは、「まずはここを練習したいな」と思う、短いフレーズだけで良いです。例えば、曲の歌い出しなどが練習しやすいかもしれません。

次に、同じフレーズを自分で歌い、録音します。
一人カラオケでは、何度も同じ曲を歌ったり、途中で曲を止めることもできるので便利です。

そしてすぐに、録音した歌声を聴いてみます。

〇 現実を客観的に把握する

録音した歌声を聴いて、自分の声を客観的に把握します。


「一つ一つの歌詞が棒読みで、感情がこもっていない」
「声が全体的に弱い」
「歌詞を追うことに必死で、情景が浮かんでこない」

そして、理想の歌声の特長を思い出し、どうやったら理想の歌声に近づくことができるか、微調整していきます。

おすすめは、ワンフレーズのような短い箇所でいいので
①理想の歌声を聴く
②自分も同じ所を歌う
③録音を聞いて、ギャップを把握する
④微調整できそうな所は反映させて歌い、再度録音する

を、繰り返していきます。

これを繰り返していくと、少しずつですが、自分の歌声が理想に向かって変化していきます。

「自分の歌声も、意識すれば変わっていくんだな」と実感できる所も楽しいです。

〇 練習した先の、理想の状態

練習した曲について慣れてくると、自分でも「けっこういい感じで歌えているな」と思うようになりました。

理想の状態は、
①録音した自分の歌声を客観的に聴いてみる。例えば、歌番組で歌手が歌っているのを聴いているような感じで。

②自分の歌声を聴いて、鳥肌が立つくらい感動するとか、情景が浮かんできて感動するようになったら、「こっちのもの」です。

〇 おわりに

今日は、書くのも赤面するような、自己流のカラオケ練習法についてご紹介しました。

「理想と現実を客観的に把握して、自分にできることを少しずつ取り入れていく」というのは、カラオケだけではなく、他のことにも使えそうだなと思います。


#創作大賞2024

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