逆境の時こそ、ワクワクする【ドラゴンボールの悟空のように】
どんなきっかけでこんな性格になったのかは忘れましたが、逆境の時こそ、ワクワクするようになりました。
例えると、ドラゴンボールの悟空が逆境の局面で「ワクワクすっぞ」と言っているような感じです。
(私はドラゴンゴール世代ですが、ドラゴンボールのことはあまり詳しくありません。悟空が、逆境の時にワクワクしている場面の印象が強かったので、今回、例に挙げてみました☺。
「ワクワクすっぞ」が正確なセリフなのかどうかも定かではないのですが。)
逆境の時にワクワクすると、予想もしていなかったような進路が見つかることもあったなあ、と思います。
今日は、逆境の時にワクワクして新たな進路が見つかった例として、
①新卒から働いた百貨店を辞めた時
②教員を辞めて専業主婦になった時
を挙げます。
①新卒から働いた百貨店を辞めた時
私は、新卒から6年間働いた百貨店を、突然辞める事になりました。
理由の一つとして、店舗の閉店のかげりが見え始め、将来性に疑問を持ったというのもあります。
人事異動を断ったタイミングで辞めたので、所謂「ケンカ別れ」
のような状態でした。
突然辞めたので、次にどんな仕事をするか全く考えていない状態でした。「逆境」です・・。
でも、逆境の中で「ワクワクすっぞ」という視点を忘れずに、まっさらな状態から、自分はどんな道に進みたいのか改めて考えてみました。
「逆境」というと、マイナスなイメージを持ってしまいそうですが、「ワクワクすっぞ」を付け加えると、内からめっちゃ強いサイヤ人のような力がみなぎってくるような気がしました。(言い過ぎです☺)
当時は29歳でしたが、教員免許を取得し、教員採用試験を受けて教員になろうという道が見えてきました。
② 教員を辞めて専業主婦になった時
教員免許取得→教員採用試験→教員の流れは、とても楽しかったですし、トントン拍子で進みました。(おそらくサイヤ人だったからでしょう。)
教員になって2年経った頃、夫の転勤に帯同し、教員を辞めることにしました。
教員として期待に応えることができず、行き詰りを感じていたのは確かです。ゆっくりと思考を整理するために、忙しい毎日から休みが欲しい・・とも思っていました。
一方で、転勤により仕事を辞める、という選択肢が出てくるのは女性だ、ということも否めません。
あれだけサイヤ人になって(くどいですね☺)、ゼロから教員の道に進めたのに、その道を辞めてしまうのはもったいない、という気持ちもありました。
「限りある人生、やはり、家族との時間も持ちたい。」
と、専業主婦になることにしました。
でも今後、ずっとこのままだろうか・・。
今までのキャリアはどうなってしまうのか・・。
「逆境」です。
すると、再び悟空が登場してくれました。
「ワクワクすっぞ」
もう、専業主婦になると決めたのです。決めたのなら、今のうちに楽しめることは楽しもうと思いました。
そして、今やりたいことは何か?と考えた結果、
「キャリアに関する勉強がしたい」と思いました。
そして、通信制の大学院修士課程でキャリアの論文を書いたり、
キャリアコンサルタントの資格を取得したりしました。
〇 おわりに
逆境に直面すると、辛く感じることもありますが、悟空さんの「ワクワクすっぞ」に助けられるのもアリかもしれません。
予想もしていなかったような、新しい道が見つかるかもしれません♪
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