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「学ぶ過程が楽しい」と思うようにした【努力する者は楽しむ者に勝てず】

私は、29歳から教員免許を取得したり、34歳から通信制の大学院で学んだりしました。

なので、知り合いから時々「その時の勉強って、大変だったでしょう?」
と聞かれることがあります。

確かに、勉強をしている途中には、大変だったこともたくさんあります。でも今改めて言えることは、
「勉強、楽しかったよ」の一言に尽きます。

この考えに至ったきっかけは、
「努力する者は楽しむ者に勝てない」
という言葉を知ったので、勉強を楽しもうと思いました。

〇 「努力する者は楽しむ者に勝てない」

この言葉をいつどこで知ったのかは忘れましたが、「いい言葉だな」と思って、メモしていました。

今、インターネットで調べてみると、この言葉は孔子の言葉を日本語訳したものらしいです。

今までは、努力が一番大切だと思っていました。でもたしかに、努力だけで勉強するよりも、「楽しい!」と思ったほうが自分から勉強したくなるし、ひょっと壁を越えられることもあるなあと思いました。

この言葉を知った時、
「よし、これからは楽しみながら勉強していこう」
と思いました。

〇 勉強をしている時

勉強をしている時、全てが楽しいと思えるわけではありません。勉強中に壁を感じて、「どうしよう・・」と立ち止まることも多くあります。

そんな時にその壁に対してどう戦略していくかを計画し、実行する。そこで進めることもあれば、うまくいかないこともあります。

このトライアンドエラーはたしかに大変ですが、もう少し広い視点でみると、「こうやって試行錯誤しながら成長する過程も、楽しいなあ」と思っています。

なので結局、学びを振り返ると「楽しかった」の一言に尽きます。

〇 楽しいと「思い込む」

私は、楽しいと「思い込む」ことが大切だと思っています。

「思い込む」ことは自分の主観でできることです。

「勉強は大変だし、しんどい事だ」と思うのも自分だし、
「勉強は楽しい」と思うのも自分です。
どちらを選択しても自由です。

「勉強が楽しい」と思い込むことを習慣にすることで、そう思い込むことが得意になってきたと思います。

これからも、「学ぶ過程を楽しむぞ♪」と思いながら勉強していきたいです。

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