【岡山旅行記#2】天空の猫と城に会いにいく
どうもTJです
今回は岡山旅行記2日目と言うことで、標高430mの臥牛山に建つ天空の城備中松山城に行く
前回の分はこちらから
DAY2
6:00
まだ空も薄暗い中、岡山市内から備中松山城に向け北上する
備中松山城とは国内唯一の現存する山城という現代にまでそのままの形のまま佇むホンモノofホンモノの代物である
1時間ほど電車に揺られ最寄り駅の備中高梁駅に到着
着いた時も少しだけ雲海が残っていた
そこからバスに乗り換え備中松山城登山口へ
休日なのにも関わらず乗客は自分1人
高梁市のインフラ維持に心配はなるが、まずは自分の心配をした方が良い
いざ登山口に来たものの、誰も居ないのだ
聞こえるのは鳥と木々たちの鳴き声のみ
ビビりながらもここまで来たら行くしかない
獣道というか、もはや道という定義すらあやうい道なき道を行く
歩いていて思うが、戦国時代の頃の姿がそのままジップロックされたかのごとく残っており、あまりに観光地としての整備されていなさに笑ってしまう
1時間ほど登って、ようやく駐車場に到着
人の声が聞こえてきて一気に安心する
おそらく普通のルートでは車でここまで来てから備中松山城登り始める模様
自分のような交通の足を持ってない苦労旅人以外はぜひそうして行くことをおすすめする
ということで山中から一気に現れた石垣がこちら
このエグさが果たしてカメラ越しで伝わるだろうか
自然の岩石と人工の石垣が見事に融合している
あまり長く書きすぎてもアレなのでここからは写真のみのダイジェスト形式でお送りする(決して手抜きではない)
ちなみに現在備中松山城の城主は猫らしい
名前はさんじゅーろーで駅近接の本屋にはアイドル並みにさんじゅーろーの写真集が平積みされてあった
11:30
備中松山城を堪能し尽くし、下山した後、そのまま駅まで歩いていると近くのおじさんから「今から歌舞伎あるんだけど見ない?」と声をかけられた
断る理由もないため、見ることに
多分当時の俺は楽しめていたのだと思う
12:00
駅に着いたものの、次の電車まで1時間ほどあるため周辺でご飯を食べることに
結構な田舎なのでこの場の名物っぽいものは存在しない模様
適当に近くの台湾料理屋に入った
なんで杏仁豆腐が付いていたのだろうと書いてる時に気になり調べてみるとどうやら杏仁豆腐の発祥は中国らしい
確かに杏仁さんは少なくとも日本人ではない
14:30
岡山市帰還
たった数時間ぶりなのに妙な安心感を覚える
現代社会の空気を感じられるからだろうか
そこからは、、と続けようと思ったが岡山市内をぶらぶらしただけで正直書くほどの出来事はない
一応、夜は名物のカツラーメンを食べたので、載せておく
18:50
往復で買っていた19時発の夜行バスに乗り込む
今回はしっかりと10分前には乗り場へと到着
夜行バスは城と違って待ってはくれないからだ
今回の旅は寝床は最低限で、岡山城と備中松山城、そして岡山グルメを堪能するために決行した弾丸1泊、いや半泊2日の弾丸一人旅だったがこういった旅も悪くない
今書いているのは2024年2月だが、来月にはまた旅に出る予定
こうやって気軽に旅が出来るのは暇人大学生の特権である
と言うことでいかがだっただろうか
今後も引き続き旅行記について投稿していく予定なのでスキ、フォロー、コメント等ぜひ
今後の投稿の励みにもなります
では!
今までの分はこちらから
四国一周編
見返りは何もありませんが、結構助かります。