見出し画像

【岡山旅行記#1】城と庭、巡る因果-岡山城&後楽園へ

どうもTJです
前回の長いプロローグを終え、今回は旅の本丸である岡山城、そして岡山グルメを堪能していく
前回のはこちらから

DAY1

11時2分
出だしは大分ミスったが旅はこれから
マリアカードと同様、スタートは爆発しても後から抜かしていけばいいだけだ
岡山に本格的に上陸したのはこれが初めてだが、駅前は想像以上に栄えていた

駅前

岡山市は70万人都市ということで、広島に次いで中国地方No.2の座を手にしている

まずは岡山グルメを堪能するべく、昼ご飯は岡山のご当地グルメ、デミカツ丼を食べに行く
岡山駅から歩いて15分
カツ丼野村というデミカツの発祥店に到着した

平日なのにも関わらず中々の行列
30分くらいして入ることができた

頼んだのはおそらく一番の人気メニューであろうドミグラスソースカツ丼
食べてみた感想としてはめちゃくちゃ上手い
サクサクの衣を纏ったカツとその下敷きに追いやられたキャベツとの相性が抜群

人が多すぎて途中からカップルと相席になったのは、永遠のソロプレイヤーである自分にとってはきつかったが、それ以外は完璧だった
是非岡山に訪れた際は食べてみてほしい

カツ丼 野村
値段:900円くらい
TJ的おすすめ度:⭐︎4.5
ひとこと:意外とあっさり

12時
次に向かうのは桃太郎伝説の舞台とされる吉備津神社
岡山屈指のパワースポットで、398mの長さがある廊下が有名らしいが、特段言及するようなことは無かったので写真のみ載せておく

吉備津神社
拝観料:無料
TJ的おすすめ度:⭐︎3
ひとこと:サブメイン

14時
次はこの旅のメインでもある岡山城と後楽園を攻めていく
まずは先に後楽園から
後楽園とは日本三名園の一つで、江戸時代初期に岡山藩主・池田綱政によって造営された
岡山城のすぐ隣に位置しており、城を守る目的もあったとか無かったとか

実際に訪れてみての感想だが、とにかく凄い(語彙力)
敷地がとんでもなく広いし、築山や池などが各地に散りばめられているので、多様な景色が楽しめる
日本三大〇〇というのは日本全土で大量に生成されているので、あまり信用はしていないが、この後楽園は日本三名園の名にふさわしいクオリティだと思う
ちなみにあとの2つは訪れたことはない

後楽園
入場料:410円
TJ的おすすめ度:⭐︎4.8
ひとこと:岡山旅行=後楽園

15時
次は岡山城を攻めていく
岡山城とは2022年に令和の大改修を終えて、リニューアルオープンした日本を代表する名城
めずらしい不等辺五角形をした天守と黒い下見板張りの外観が特徴で、日本100名城にも選出されている
先ほどは日本三大〇〇は信用ならんと言ってしまったが、日本100名城、日本続100名城に関しては全幅の信頼をおいている

不等辺五角形ということだけあって見る角度によって雰囲気が全然違うのが岡山城の魅力の一つ
天守閣最上階からの景色も素晴らしい

岡山城
入場料:410円
TJ的おすすめ度:⭐︎4.8
ひとこと:岡山旅行=後楽園+岡山城

巡る因果

20時
そろそろ“ホテル”に帰還する時間帯だが、最後に岡山駅近くにあるイオンモールに寄ってみた
かなり大きいショッピングモールだったが、中身は他県と変わらないため、何も購入せず帰宅
問題はその後だ

スマホの体力が尽き果ててしまったのだ
現代人にとってスマホが使えないということは死を意味する
つまり、ホテルの場所が分からない
何となくの場所は分かるのでその方向へ向かうが、遠くから目視ができないためゴールのない迷路を歩いているのと同様、永遠に辿り着くことができない
というのも肝心のホテルというのはネットカフェだからだ
さすが、限界大学生
予算はギリギリなので、アングラなネットカフェが泊まるしか選択肢は用意されていなかった
後楽園、岡山城を大量にパシャパシャと撮っていた因果がここにきて巡ってきた

しかし現代社会はイエスと違って我を見捨てることはなかった
道中にあった緑の眩い光を発するコンビニのイートインによって何とか充電することに成功
21時
無事、野宿を回避することができた
助けられたコンビニも一応貼っておく

ということで岡山旅の一日目は終わりを迎えた
二日目も近々、公開しようと思うので、スキ、フォロー、コメント等も宜しければぜひ
今後の投稿の励みにもなります

では!

今までの旅のまとめはこちらから

前回の四国一周旅

この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

見返りは何もありませんが、結構助かります。