高血圧の衣・食・住の「住」①
今日は、昨日の雨のせいか湿度があって暖かい
自分の血圧も普段通りになり体調は問題ない
水曜日からまた寒くなる予報なので気をつけていこう!
今日は、高血圧の衣・食・住の「住」について書いていく
高血圧のある方はとにかく温度差が、からだにダメージを与える
だから、家の中は温度差がないように工夫することが大事である
住の中で大きな割合を占める窓
自分の家は、二重サッシであるがそれでも窓の近くにいると冷気を感じる
家の中での、外気からの出入り口は、「窓」である
窓は、家の中で大きな部分を占めるので、まずはここをポイントにおいて
対策していく
①夏・冬兼用の断熱シートを貼る
②24時間換気にシートを貼る
③カーテンを厚手のものに変更する
④加湿に努め、皮膚の保湿をする
⑤足元を温める
それぞれに解説していく
①断熱シートは冬には冷気が入らず、夏には断熱に役立つ
また、現在雨戸のある家が少ないが、これを貼っておくことで
地震だけでなく台風の際の外からの飛災物からも守ることができる
②24時間換気は法で定められているため止めることはできないが結構寒いしかし、シートを1枚張るだけで、冷気や熱が直接入らないため寒さ対策になる
特にトイレや脱衣室など室内との温度差が大きいところには重宝する
また花粉の時期には花粉も除去してくれ、かつシートの交換だけで
掃除が面倒でない
③カーテンを厚手にすると冷気を遮断する
ここでもう一つ、カーテンの長さが窓ぎりぎりだと、下から冷気が出てしまうので長めのものを選択する
試しにカーテンが短めの場合、下に手を当てると冷たさが実感できる
カーテンの両端も覆うようにするとよい
④保湿をすることは皮膚のバリア機能を高める
東京の冬場は乾燥しがちである 湿度が低いと汗をかき、体温が下がる
実は、知らないうちに脱水になっているかもしれない
まずは、お風呂上りなど水分補給と一緒に保湿クリームを塗ってほしい
これによって一枚薄いヴェールをまとうことになる
これもぜひ災害備品の一つに加えてほしい
そして室内の加湿である
濡れたタオルを干すことでもよいし加湿器を使ってもよい
ただし、加湿器は説明書に沿って定期的にお手入れをしないとアレルギーや肺炎の原因になるので注意が必要
⑤足元は心臓から一番遠い場所だから冷えやすい
フローリングであればマットを敷いたりするのも一つである
更に、マットの下にアルミマットを敷くことで保温効果が高まる
もし、災害が起き電気が使えなくても
日頃から使用しておくことで対策になる
また災害備品として1つ入れておき、ワンシーズン終わったら捨て
次のシーズンに災害袋から出し、新たに購入すると第一次避難所になることの多い体育館でも使える
自分は、机の下がフローリングなので、
使っていないバスマットを敷いている バスマットも手軽な座布団になる
今日は 高血圧の方の窓対策について書いた
住居においては注意することがまだあるので明日は、温度差の大きいトイレと浴室について書いていく
https://note.com/lovely_holly407/n/n2dfc6018930e