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室屋義秀レース機に新HUDと学生作のグレアシールド装着
AIR RACE X 2024年シーズンに参戦している室屋義秀選手のレース機に、新たな装備が加わった。福島県立テクノアカデミー浜の学生が製作したグレアシールドと、LEXUSが開発した新たなHUD(ヘッドアップ・ディスプレイ)だ。7月4日、ふくしまスカイパークのHANGAR 1にて、そのフィッティングが実施された。
テクノアカデミー浜との協業によるグレアシールドグレアシールドとは
グレアシー
AIR RACE X 渋谷デジタルラウンドのトラック解説
2023年10月15日に決勝トーナメントが開催される「AIR RACE X 渋谷デジタルラウンド」。AR技術によって渋谷の街中をレース機が飛び回るという前代未聞のモータースポーツだが、ついにレースが行われるトラックレイアウトが公開された。レースの予想や、現地でのAR観戦に役立ててほしい。
■ 3つのセクターに分かれたトラック AIR RACE X 渋谷デジタルラウンドのレーストラックは、JR原
ARで渋谷の街をレース機が飛び回る!「AIR RACE X」記者発表会
2019年に惜しまれつつ幕を閉じたレッドブル・エアレース。その2017年ワールドチャンピオン室屋義秀選手や、2019年ワールドチャンピオンのマット・ホール選手らが発起人となった新しいエアレース、その名も「AIR RACE X」の開催を告げる記者発表会が7月、東京にて開かれた。
最大の特徴は「リアル」と「デジタル」、2つのレースが存在することで、最初のレースは2023年10月15日、渋谷の街を
スロバキアからのMiG-29第1陣がウクライナに到着
2023年3月23日(現地時間)、スロバキア国防省はウクライナに供与する予定のMiG-29のうち、第1陣となる4機がウクライナに引き渡されたと発表した。
ウクライナはかねてより、F-16の供与をNATO加盟国に要望しているが、F-16は各国でも実戦機であり、余剰分は基本的に存在しない。また、敵味方識別装置(IFF)などがNATO共通のものとなっているため、未加盟のウクライナが運用することにつ
ウクライナへ供与される西側戦車の最新状況
ウクライナのゼレンスキー大統領から要請を受け、NATO加盟国から西側戦車の供与が次々と表明された。中でも一大勢力となるのが、事実上のNATO標準戦車、レオパルト2だ。
ウクライナが西側戦車に期待するもの 何故ウクライナが西側戦車を求めたかを考えてみよう。大きな要因は自軍で運用しているロシア(旧ソ連)製戦車が損耗していることだが、それに加え「新たな可能性」を求めたことも想像に難くない。
これ