【詩】囚われている人
空白を埋める努力をしました
私は詩の素人 命を賭して
「死ノート」・・・死のうとして
爪の先の濡れた桃色
味見され過ぎて 減ったスープ
アジサイ色かラベンダー色かの論争
知らないという事が
まっ黒で怖かったのです
君の横顔にKISS
気づいてヒステリー
マグカップのコーヒーだけが
ほっとできる居場所でした
あなたは空を知っていますか?
上を見ることの意味を
「さよなら」を言わずに
居れたなら 良かったでしょう
何もつけ加える事なく 去って
名も無き者 這って
夕焼けの朱色を歌えば
もれなく道中 最高の愛
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