ナカバ

失恋したみたい  そこら辺にいる新社会人です

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失恋をしたので文章にしてみた 前編

失恋したのをきっかけに文章を書いてみた。 別れても あれは12月の初週の週末だった。 ちょうど、世間ではワールドカップが盛り上がりを見せていた。 当時付き合っていた彼女に電話で別れを告げられた。理由は、自分のことに集中したいからと。その時、彼女とは遠距離恋愛をしていた。電車で1時間くらいの距離だった。彼女はバイト先の後輩だった。 当然、返事は、即答出来なかった。彼女の気持ちを繋ぎ止めることができないかなどと考えもした。しかし、彼女のことが好きである以上、彼女の負担には

    • あの頃は、ずっとキミの横顔を見てると思ってた

      世間では、紙幣が刷新するらしい。 朝のニュースを見ていたら、特集されていた。 お札の刷新は、20年振りらしい。自分が物心つく前から変わってないんだから、人生で初めてお札が変わる感覚だ。 過去のお札から新しいお札に変わる。 これは一つの分岐点のような気がする。 平成から令和に変わったように、何十年に一度しかない、一つの節目!って感じなのかな これから新しいお札、渋沢一万円、津田五千円、北里千円は一般に浸透していくんだろう。 福沢一万円、樋口五千円、野口千円は、そのうち忘れ

      • アナタを、好きにさせる才能は無かったみたい

        桜が散って、春が終わり社会人になって2ヶ月が経った 全体研修から個別の研修など、多種多様な研修を得て個性豊かな同期の人と仲良くなった。 そして、色々と感じること、気付くことがあった。 全国各地、なんなら海外から集まった同期なだけあって、同種な人はいない。 その人の背景や、言葉、なんなら訛りだって、違うものがたくさんある。 自分にとってはそれを感じるのは新鮮で楽しかった。 でも、同じ会社に入ろうと、志しを持ったもの同士、通じる部分があったのか、すぐに打ち解けられた。 そん

        • 新社会人になってみて

          お久しぶりです 社会人になりました。なってしまったって方が正しい気がするけど笑 社会人になってとりあえず思ったことは、何かと新しい環境は疲れるということ 初対面の同期たち、会社員としてお金をもらって働く事など色々と変わる事が多かったなって思った 入社式から始まり、次の日はフルで研修。 正直、緊張感とかもあって最初の1週間はめちゃくちゃ疲れた。たくさん寝てもあんまり疲れがとれない感じ。 でも初めての華金もして、同期達とも飲みに行ったりして仲良くなった。 ただ、それでも新

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        失恋をしたので文章にしてみた 前編

          一年を振り返って

          もうすぐ社会人になるし、前回の記事が好評なので、一年の出来事の詳細を少し 2月 自分がnoteを始めるきっかけとなった。まだ好きで、未練タラタラだった元カノに彼氏ができていた。 自分としては、別れる時お互い頑張ろうって言って別れたから一縷の望みにかけて就活をしていた。ただ、メンタルブレイクが大きすぎて就活には集中できてなかった。 3月 3月上旬、早期選考で受けていた企業4社ぐらいの選考が進む。ただ、失恋があって内2社は最終選考で落ちた。もしかしたら、失恋がなかったら受

          一年を振り返って

          一年前失恋した自分へ

          元カノに彼氏ができたと知った日から一年が経たった。 キミは猛烈にショックを受けていた。 人生で経験したことのない体験だった。 でも、俺は元気に生きているよ 彼女に他の男に乗り換えられて、死にそうな思いで就活をしていた 毎日泣きまくった、正直ガン泣きしてた でも今は強く生きているよ、生きられているよ ある日に突然気付く、別れようと決意した時に彼女のためを思って別れたこと。だから、彼女が他の男のとこに行こうが、これが本望なのかもしれないと。なんなら、そんなに引きずるほどの

          一年前失恋した自分へ

          お幸せに、とは言えないよ

          よく好きな人に自分じゃない恋人ができたら、好きな人の幸せを願ってその2人を祝うもんだって記事を見かける 今の僕にはそんなことできない。めちゃくちゃ好きだったし、だからこそ彼女になってくれた時は嬉しかったし盲目にもなった。 そんだけ好きだった彼女を忘れることなんてできないし、なんなら君の隣にいるのは今の彼氏じゃなくて僕だったはずだ。後悔先に立たず 君に彼氏ができて、一年が経とうとしてる。君は今の彼氏といると幸せそうで、バイトのシフトが被った時にその顔を見るのがまだ辛い。なん

          お幸せに、とは言えないよ

          元カノのことが大好きだった

          元カノのことを引きずって一年が経つ 女は星の数ほどいるよとか、女の傷は女で直せよとか 他の女の子と遊びに行ったり、新しく好きな人ができたら、引きずってる気持ちも綺麗さっぱり無くなるのかなって思った。 ただ、結論から言うと、このことは自分には逆効果だった。 何があったのかというと そろそろ吹っ切れたいなって思っていた時に、自分のことをいいなと思ってくれていそうなバイト先の後輩の女の子がいた。 だからその女の子をデートに誘ってみた。 その女の子とのデートは楽しかった。一緒

          元カノのことが大好きだった

          幽霊には出会えなかった

          子供の頃、お化けとか幽霊とか宇宙人とか未知のものがめちゃくちゃ怖かった。 ただ、怖くなくなった時があった。 それは幽霊に会う時は死ぬ時だって考えたら、急に怖くなくなった。 失恋して、途方に暮れていた 何をしても時間が進まなくて、自分の時間だけがゆっくり進んでるような気がした。 消えてなくなりたいくらいキツかった。 自分の存在を消したくてもそんなことをする勇気はなかった。 そして、外を歩いてみた たくさん歩いた。 歩き慣れた道 歩いたことない道 大学の近く ちょっと車で行

          幽霊には出会えなかった

          ずっと消せなかったトーク履歴を消した

          振られて、元カノに彼氏ができてもトーク履歴は消せなかった。 それどころかトーク履歴を見返しては過去を思い出して、涙してしまうほど辛かった たぶん、そのくらい好きだったんだと思う 人生で一番好きになった女の子だったかもしれない ただ、僕を選んでくれるのは彼女じゃなくて、彼女が選んだのは別の男だったってだけの結末 別れて一年が経とうとしてた頃、元カノと話す機会があった。なんせバイト先が一緒だからだ。 会話の内容としては、ただ今後のことや就職先はどうなったのだの世間話だった

          ずっと消せなかったトーク履歴を消した

          元カノが好きだったモノ

          人には好きなものがある。それは趣味だったり食べ物だったり人物であったり。 そういった中で、自分の好きだった女の子の好きなものは何か特別に感じるものがある。 ただのこの世界に存在する普遍的なモノであるはずなのに、元カノがって付随するだけで価値が生まれる。 そして、元カノが好きだったものを見ると、あの頃一緒に食べたなーだったり、一緒に見たなー、一緒に笑ってたなって思い出してしまう。 元カノはアイスが好きで、さつまいもが好きで、 でも辛いものが食べれなくて、インナーカラーの

          元カノが好きだったモノ

          現実ってのは残酷で

          元カノとはバイト先が一緒だ。 元カノの今の彼氏ともバイト先が一緒だ。 この前この2人とたまたまバイトが被った。 俺が話しかけた時は、あの頃と違って、だいぶそっけない感じで返された。 距離感も前とは違う。 バイト中に今の彼氏と元カノが話していた。 元カノの顔は、当時付き合ってた時に俺に向いていた顔をしていた。 現実ってのは残酷なものだなって思った。 もう吹っ切れたと思っていたけど、その姿を見て、少しまた悲しくなった。 こう思うとまだ好きなのか、バイト先で、俺が見えるとこ

          現実ってのは残酷で

          別れて半年、ごめんね、まだ過去にならない

          6月も終わりを迎えそうだが、それと同時にキミと別れて半年ほど経ったと思う キミには新しい彼氏ができていて、僕には来年働く職場が決まった 何かの縁ってやつなのかな 別れたからこそ出会えた縁があるだろうし 就職する企業もその一つだと思っている ただ、こんなに時間が経ったのに いまだにキミのことを考えたり、キミと過ごしたいい思い出や素敵な時間を思い出したりもしてしまう 別れた直後と比べたらそんな時間もだいぶ減ったけど ただ、別れた直後と違って、感謝はできるようになってきた

          別れて半年、ごめんね、まだ過去にならない

          愛ほど歪んだ呪いはない

          呪術廻戦0の映画でこんなセリフがあった 「愛ほど歪んだ呪いはない」  元カノに振られて、すぐに元カノには新しい彼氏ができて正直悔しかった。 なんか心も痛かったし、別れても彼氏ヅラしてた自分がいたんだと思う。 元カノを見返してやろうって原動力が今の自分を成長させてくれたと思う。 その反面、それは呪いのように体や心に刻まれている。 元カノを見返すために頑張ろう 元カノが幸せそうで悔しい 元カノの幸せを心から願えない自分や嫌 などなど色々あるけど、頑張るための主語が

          愛ほど歪んだ呪いはない

          いっしょに堕落して欲しかった

          正直、自分は適当な人間だと思ってるし、常に上を向いて頑張ってきたわけじゃない。 キミと一緒にそこそこの人生を送れればよかった。同じ地域の企業に就職して、お金がなくても裕福な暮らしができなくても、そこそこの生活で一緒に笑ってる。そんな未来に一緒に堕ちて欲しかった。 でもそんなことはないし、就活の選択肢としてはいい企業を目指すってことしかなくなった。 ちょっと自分の過去の話になるけど、思い過ごせば、自分のイメージしていた道とはずいぶん違う道に行ってる。 中学くらいには適当

          いっしょに堕落して欲しかった

          恋の終わりは別れた時じゃない

          恋の終わりは恋人と別れた時なのか、振られた時なのか 全然そんなこともなかった。別れても未練たらたらで、毎日考えてしまうくらいには好きだった。 復縁したいなーとも考えたし、戻ってきてほしいともずっと思ってた。 ただ、君には彼氏ができたから、叶わないことだとわかってはいたけれど。 そして、タイトルの通り恋の終わりはいつなのか それは、自分で「別れた」や「恋の終わり」ってことを認識した時だと思う。 別れた原因や理由は、人それぞれだと思うし必ずこれが終わりだってのはないと思う。

          恋の終わりは別れた時じゃない