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Webライター、とりあえず継続中…


 9月末頃にテストライティングを受けて、今のところ1本ごとの執筆契約が継続できております。それ自体は、とても嬉しいです。
 やはり、自分の書いたものがそれなりに評価されて、「頼りにしています」…なーんて言われてしまうと、それが本当かどうかもわからんし、ただのお世辞やら社交辞令だとしても、ありがたいと思ってしまうのが人情ってもんでしょう。
 Webライティングと言っても、結局のところ、何から始めればいいのかわからんかったので、「初心者、主婦でもOK」みたいなライター募集案件に〝たまたま〟応募してみたんですな。
 いわゆる「スカッと系動画」というヤツなのですが、私、こういうのがあるのを知らなかったのですよ。今や、多数のチャンネルがあるのですね。こういう、「荒唐無稽でパターンはわかってるんだけど、つい視聴してしまう」ってのが好きな人、意外に多いんだなと妙に感心してしまいます。
 ちなみに私のライティングしたシナリオは、以下のチャンネルで使われているようですので、もしよろしければチャンネル登録していただけるとありがたいです。


 YouTubeチャンネルでも、以前なら自撮りの動画を編集して、音声や字幕を入れて作品にするというのが主流でしたし、ドライブ&ツーリングの車載動画では未踏の地の景色を楽しんだり、レース動画なんかだと、それこそレーシングスピードで走っている視点での臨場感を味わうとか、そういう楽しみ方が当たり前だと思っていたのですな。
 今、新規チャンネルで目立つのは、いわゆる「ゆっくり解説系」とか、アバターとしてアニメ絵を使って顔出しをしない「V-tuber」とか、あとは「まとめ動画」が隆盛な気がします。自分で動画素材を作らないで、拾ってきたフリー素材の組み合わせやら、提供動画に解説の組み合わせ、ディレクターが企画運営したものを外注製作するような体制に変わってきたような気がしますね。
 個人の趣味の延長から、効率良く収益化が図れる分業体制への移行というか、そんな印象を受けます。
 インターネットで世界中がリアルタイムで繋がるようになった今日、一つの作品を仕上げるのも、わざわざ集まる必要も無いわけで、作り手が求めるリアルな画像素材やイラスト、BGM、ストーリー構成、それから編集能力さえあれば、誰でも発信者になれる時代なのですね…凄い時代です。

 この「note」というWeb上の広場だって、自由な表現の場として開かれているんだし、自分だってこういうところに駄文を公開し始めたら、その意外な反応に驚いてしまった一人なのですから。

 ここに公開している文章も、2か月の間にだいぶ溜まっているし、そろそろジャンル別に、マガジン化やら有料化を考えてみようかなと画策しております。
 小説も書いてみようかしら?かなり私小説っぽいものになるような気がするけど、何かネタを思いついたら書いてみます。まずは短編から徐々に…ですかね?

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