47日目🇹🇭 6.14 バンコク、大好き宿

今日はいろんな場所で神対応してもらい、
心がホクホクハッピーである。

ラオスに約3週間いて、
バンコクに帰ってきた。
雨季が落ち着いたのか分からないが
気温も湿度も少し下がって
ちょっとだけ過ごしやすくなっている気がする。

今日はゆっくり起きて
いよいよ3回目の予防接種。

朝昼兼用でご飯。
ここが大当たりのお店で
とってもお気に入りになった。

老舗でいい雰囲気の店構え、
高くなくて美味しいローカルフード、
人のいい店員さん。

頼んだタイティーの氷が余ってたので
水を入れて道中飲みたく
フタをもらえるか聞くと、
氷も足す?と追加して
取手まで付けてくれた。

これはQOW(クオリティオブウェイ)
が爆上がりする神対応。

聞いた事を文字通り返すのではなく
意図を汲み取って対応してもらえると、
なんともコミュニケーション能力が高くて
思いやりのある人なんだろうと
うれしくなる。

宿のスタッフさんも前に
宿に給水器があるか聞いた時、
おー、ごめんね、ないんだけど
あそこにセブンがあるよ、と
案内してくれた。

こういうのってすごく嬉しい。

お会計のときに思ったより安くて、
ドリンクの値段が入ってないように思えた。
また来たいし大好きなお店なので
きちんと自己申告。
ドリンクも頼んだよ、とカップを見せると
おー、ソーリー、サンキュー!と
お会計してくれた。

久しぶりのタイのバス。
めちゃくちゃ暑いが1人8バーツと
激安だし景色が楽しくて大好き。

モダンなビルと寺院が共存する
この景色は、バンコクならではな気がして
面白い街並みだ。

お馴染みの病院でお馴染みの看護師さん。
初回に妹が大袈裟に貧血になったので、
今日は大丈夫かーい?と
聞いてくれる。

姉妹と知らず名字が一緒なので
わたしが倒れた方と勘違いしている
お会計の人もいたりして、
いやいや、妹です、
訂正したりしなかったり。
とにかく人のいい病院。

注射してくれた先生もいい人で、
筋肉注射のやつは、
これは痛いよ〜
もう打って大丈夫〜?と
ペースを聞きながら打ってくれ
なんとか無事に終わった。

左腕は怪我してて、右腕は筋肉注射で
両腕が上がらず満身創痍。
しばらくバンコクで安静にすごそう。

夜ご飯は、レストランで食べるほど
元気も気合いもないので
テイクアウトして宿のテラスで食べる。
タイはカレーが山盛りで2人前はあるので
テイクアウトして次の日の朝ごはんとかにするのもオススメ、タイ旅のライフハック。

わたしたちも2人で旅しているので、
ご飯は2人前でカレーは1人前で
テイクアウト。
さすがに店では悪くてできないが
宿のテラスが気持ちいいならではの
お得な夜ご飯。

店員のおばちゃんが
可愛い人で、朝から夜まで
空いてるよ、と教えてくれる。
日本語で、ありがとう、また明日〜と
ニコニコ見送ってくれる。

テイクアウトのときは
ビニール袋に入れられて
終わりが多いのだが、
なんとわざわざ移し替える
プラスチックの容器も2つ付けてくれた。
これまたQOD(クオリティオブディナー)
が爆上がり。

宿のテラスでご飯。
ティッシュを少し持っていく。
これまたQOC(クオリティオブカレー)
が上がるちょっとした気の効かせ方。
わたしたちのマイブームは
QO〇が上がったと言って、
最後の頭文字が何を刺してるか当てるという
DAIGOみたいなプチ大喜利。
くだらない会話が大好きなのである。

空は夕陽が沈む側が暗くて、
灰色の雲の間が不気味な黄色に光っている。
1回ここのテラスで
お得すぎてもはや犯罪級の飲み会でもしたい。
春巻きにパッタイかカレー、
炒め物にコンビニで便ビール2本くらいで
2人で1500円くらいで最高そう。

カレーもチリを別添えにしてくれ、
野菜もチキンもゴロゴロ具だくさんで
めちゃくちゃ美味しい。
チリは辛いのを恐れていたが、
妹が果敢に少し食べてみると、
魚醤にちょっとのチリで
足したらめちゃくちゃ美味しかった。
ちょうど必要な深みと塩味を
見事に補っている。
タイ料理は、
辛いけど付け合せのタレ系は
絶対かけた方が美味しくなる。

ここの地元のお母さんが
作ってるレストランが中々気に入った。
明日の朝さっそく行っちゃうかも。

今日は当たりのいいご飯屋さんが引ける日だ!

そして宿に戻る。
やっぱり神宿すぎる。

バンコクの中心、
カオサン通りから徒歩10分、
下町感のある落ち着いたオシャレ
レストランバーが並ぶエリア。

新しくてキレイで
バルコニーからの眺めもよい。

そして何よりスタッフさんが
めちゃくちゃいい子ばっかり。
ドミトリーと個室の値段が
ほぼ変わらないので、2人組で旅する人には
最強にコスパよくてオススメ。

レストランと兼任で
3人くらい女の子のスタッフさんがいるが、
みんないい子で、宿を出る時には
おはよう〜と楽しんでね〜と
見送ってくれ、
帰ってくると、おかえり〜
今日はどうだった?と
いつもニコニコ出迎えてくれる。

高校1年生から付き合ってて
8年くらい付き合って
社会人2年目で結婚したいような
とにかくいい子。
いい子さがカンストしている。

テラスで夜ご飯を食べていて、
ちょうど食べ終わったときに
空がみるみる暗くなり
いかにも今から強い雨が降るという
重く湿った風が吹いてた。
少しポツポツと言い出したので
急いで乾いていた干してあったシーツを
代わりに室内へ避難。
スタッフさんがいい人たちすぎて
助けてあげたくなる。

そのあと、天気が悪くなってきて
ちょうどテラスにいたから
洗濯物を取り込んでおいたよ〜と
置いた場所を伝えに行くと、
まさにそのタイミングで
土砂降りになる。
スタッフさんが、お〜本当にありがとう、と
すごく丁寧にお礼を言ってくれた。

そのあと少しして、
わたしたちが予約サイトを通さず
直接延泊したのもあってか
間違えてここの部屋の
予約が入ってしまったから
部屋を移ってもらえないか?と言われて、
この子たちのお願いなら
何でもOK、
最悪ごめん、野宿、と言われても
困りはするが怒らない、
そのくらいいい子たち。

次に用意された部屋が
2段ベッドの個室で、腕が痛く
2段ベッドの階段を登るのがキツイので
今の部屋みたいに
フラットなベットの部屋はあるか聞くと、
ツインじゃなくてダブルでもよければ
オーナーに聞いてくる、と
すぐに対応してくれた。

部屋を移るときも
自分たちで運べるから大丈夫だよ〜
と言ったら、腕痛いでしょ〜と
1番重いキャリーケースとリュックを
運ぶのを手伝ってくれた。

新しい部屋も先に
ライトとエアコンを付けて
準備してくれている。
本当に気が利いて思いやりのある
いいスタッフさんばかりで
神宿なんだよな〜〜。

新しくて口コミがまだ少ないので
Googleとbooking.comで
宿を出る時にしっかりレビューを
書こうと思う。

大好きになった場所で
レビューが少なく困っていそうな所は
少しでも役に立てればと
いつも日本語と英語の2言語の
本気レビューを書いている。

部屋は前の部屋の方が断然良かったが、
それでも全然よい、と思える
この宿に来れたことが
ラッキーでハッピーなことである。

夜はなんとインスタのストーリーで
タイ語でマンゴスチンの広告が流れてきて
ローカライズされた感じもうれしかった。

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