イコラブの恋愛世界観

今回は、=LOVEの全体的な恋愛の世界観について語りたいと思います。

というのもですね。一般のアーティストだと作詞する人がコロコロ変わったり、何人かの作詞者がいてそれがルーティンになったりしてると思うんですけど、=LOVEの場合はもう指原莉乃さんが基本的にすべて作詞をしていると言うことなので、指原莉乃さんの恋愛感とか伝えたいことっていうのがもう全作品に凝縮されてるって言う形になってると思うんですね。なのでそこら辺を考えていく必要があると思うんです。


まず1つ大きな特徴としてはアイドルって言う立場を考えたときに、これまでのAKB48とかが出る前ギリギリAKB48も被ってるけれどもまぁ前のね。令和の前だから平成以前のアーティストアーティストっていうかアイドルに関して言えば「ファンに向かって愛してるよーとか好きだよとかそういうメッセージを送ってるのがほとんどだった」と思うんですよね。その象徴がAKB48の会いたかったと思うんですよを歌われたら、もうファンが自分のこと言われてるんだって多分思ってると思うんですよね。後はAKB48で言うとチャンスの順番とかそういうファンへのメッセージっていうのを主軸に置いてると思うんですよね。


じゃあ=LOVEはどうなのかって言うとファンに向かって愛してるよって言うところもあるけれども、基本的には何か誰か男の人と女の人がいて、その恋愛がどういう形なのかっていうのをきちんと設計して、その設計された恋愛を作詞して作品にしてように送り出すって言う形が多いんですよね。だから例えば狂想カタストロフィとかそういうのはファンに向けて狂想カタストロフィを歌ってるわけではなくて、こういう恋愛の仕方もあるよねとかこういう恋愛の仕方だったら、こういう感情になるよねとかそういう感じで結構第三者視点で何かメッセージ的な感じで伝えてるんですよね。なんでそこら辺も結構=LOVEの場合はネタ切れにならない感じがするんですよね。例えばラブクリエイトみたいに結構キュンキュンするような感じのテイストも作れるし、ラストノートしか知らないみたいな。そういうちょっと切ない感じのテイストも作れるし、後はさっきあげた、狂想カタストロフィみたいなちょっとダークな恋愛みたいな。そういうダークな恋愛も、まぁ描けるって言ういろんなテイストをちりばめられるっていうことが=LOVEの強みなんじゃないかなと思うんですよね。

なので指原莉乃さんの恋愛感っていうのは基本的にいろんなその体験があって、その中の1つ1つをつまみ食いじゃないですけど、取ってきて作品にしてきてって言う形だと個人的には思います。決め付けではなくて個人的な意見です。

でここからちょっと深掘りなんですけど、その=LOVEにとっての彼氏観とか。
彼氏っていうのが結構野球部で頑張ってる男の子だったりすると思うんですよね。
例えば「好きって言えなかった」でも野球部が出てくるし、もう歌詞にそういう野球部とかそういうのが出てくることから考えても文化系の男の子っていうのをまず考えてなくて、じゃあ運動系なのかなと思ってもサッカーとかは出てこないんですよね。サッカーとかテニスとかよりも、基本的に野球なんですよ。だからこれは指原さんの好みなのか何なのか知らないですけど、まぁ一般大衆受けするスポーツが野球だからなのかもしれないですけど、どういう理由であれ=LOVEの恋愛観っていうのは男性像は野球を頑張ってる男の子なんですよ。だからそういうところを気づけるようになれば結構イコラブの歌詞を見ると面白いのかなと思いますね。でまぁ私は全然野球やってきてない人生なんですけど、そういう人でも、それを何か楽しめるし、野球部の何か男の子が好きみたいなそういう歌詞が出てきても、それをまぁ自分の部活とかに落とし込めばまぁ楽しめるのかなとは思うんですよね。でもまぁ野球ですよねあと結構ダークな感じも多い。

あとそのどっちかって言うと、なんか恋愛して楽しいよね。よりも恋愛してこんな辛い目に遭いましたみたいな暗い歌が多いので、女性のその女心というか、失恋したときの切なさとか恋愛中の心の葛藤だとかそういうことが描かれていると思うので、そこら辺また例えば「ラストノートしか知らない」とかそうだと思うんですけれども、そういうところを切り取って見てみるって言うのがまぁ楽しみの1つなのかなと思いました。じゃあまた明日また更新すると思うので
バイバイ〜👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?