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「読書の秋」 で力をつけよう

彩り豊かな毎日を過ごすみなさまへ


9月も下旬に入り、少しずつ暑さが和らいできていよいよ秋の到来を感じる今日この頃。この4連休、みなさんはどうお過ごしでしょうか。

旅行するもよし、家でのんびりとするもよし、食べ歩きをするもよし。



唐突に本題に入りますが、小中高生の活字離れが度々ニュース等で取り上げられるようになってから久しいですが、みなさまは普段読書されているでしょうか?



まず結論から言いますと、読書をすることは学習において大きな効果を持ちます。できる限り早いうちから読書の習慣を身につけた方が良いと思います。


理由はとてもシンプルです。

1  文章を読むスピードが上がる

2  漢字・言葉の知識が増える

3  イメージする力が身に付く

4  忍耐力が身に付く


読書の習慣を身につけ、様々な本を読み進めることでこれら4つの効果を得られると考えています。

そして、この4つの効果は学習においても大変重要であることは言わずもがなだと思います。

本のジャンルは問いません。好きなジャンルから取り組むと良いでしょう。例えば、釣り好きなら釣りのマニュアル本、釣りのエッセイ。漫画好きなら漫画の評論本、ゲーム好きならゲームの仕事に関する本など。

まずは本を読むことに慣れ親しむことが大切です。読書が楽しいなと思い始めてきたら、小説や文学作品、興味のある分野の新書へと手を広げてみましょう。


かくいう私も実は大学に進学するまではほとんど読書をしたことがありませんでした。恥ずかしい限りですが、漫画を読むくらいで新書や小説、文学作品には学校では全く触れてきませんでした。


けれども、大学時代に「ハリーポッター」(J・K・ローリング著)、「ブレイブ・ストーリー」(宮部みゆき著)、「さまよう刃」(東野圭吾著)などの作品を読んだことをきっかけに読書の魅力に気付き、今ではほぼ毎日欠かさず何かしらの本を読むようになりました。


1、2年前までは小説などの娯楽本(軽い気持ちで読めるもの)が中心でしたが、現在は多様な見方や新たな知識を取り入れることができる新書を中心に読んでいます。

学習塾の代表として、教育に関する知識を増やしたいと思ったことがきっかけです。

今では教育以外にも様々な分野の知識を取り入れるために、読まず嫌いをせずに多様なジャンルの書物を読んでみようと思っています。



最後に、気軽に読書を習慣づけるために皆さんに一言送ります。



         いざ、図書館!



見えなくたって、あなたに感謝!





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