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Fashion Tech Pack + (プラス)
デザイナーの感性そのままにシミュレーション画像で作成する
『 Fashion Tech Pack + 』 で、
リアルに伝わり
ミスを防ぎ
リードタイムが短縮
されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1701578185129-9dGZw7dy7c.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1719561701573-dHAZrYoLoe.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1701418788411-q513eGIISg.png?width=1200)
『STYLE』 スタイル 『COLOR・MATERIAL』 カラー展開・材料 表
![](https://assets.st-note.com/img/1701422785000-zRLybGPOzC.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1701422998523-1xEAk8e0Iv.png?width=1200)
生産のスタッフであったり、生地メーカーでもスマホは必ず持っています。
情報はダイレクトに隅々まで届き、共有されるべきです。
![](https://assets.st-note.com/img/1701745537425-OI0Rh7SPaT.png?width=1200)
デザイン
●ハンガーイラストのような漠然としたイメージとは違って、リアルなシミュレーション画像の作成で、明確なデザインや色そして素材感が、あたかも出来上がってきたサンプルのように表現します。
●商品化会議、サンプル及び生産時などで誰でもが一目で分かるゴールが提示出来ます。
●加えて、Fashion Tech Pack + のシミュレーション作成過程でデザイナーの「デザイン脳」が盛んに燃えて、より付加価値の創造やユニークなデザインが生まれる事も沢山起きます。
これまでの抽象的な仕様書では、デザイナーの感性が伝わらない。
受け取った生産者はハンガーイラストと説明表を照らし合わせながら、製品を創造しなければなりません。
仕様に沿ってサンプルが出来上がるまではだれもゴールが分からないのです。
デザイナーが企画するときは「デザイン脳(右脳)」ですが、仕様書のハンガーイラストと他項目にわたる説明文を作成する時点では「書記脳(左脳)」を働かさなければなりません。このことが大変なストレスを招きます。
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ミスの防止
●材料見本帳の画像添付で使用素材の間違いがなくなる。
●文章説明ができるだけ少ない為、解釈違いや誤訳が防げる。
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リードタイム
商品展開構想から店頭までの決定過程に異常な時間を要してるのが業界の実情です。
結果、生産そのものより決定にかかるステップが最もリードタイムを喰っています。そして発注がますます遅れ、ギリギリな納期短縮による納期遅れのリスクを招くのです。
リードタイムの改善点
●サンプルを作成する以前にリアルグラフィックの提示で、ブランドのTOPや得意先の検討・承認が得られる。
●検討会議や商談時に色展開、素材などが打ち合わせるその場で、修正・変更ができる。
●開発、生産、店頭の各関係者がリアルな情報を共有できる。
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以上などで、デザイン作成から店頭陳列までの決定に要するステップがシンプルになりリードタイムは大幅に短縮されます。
ファッションである以上、ブランドらしさの成長・維持のためには、デザインそのものにこそ、最も多くの時間が費やされるべきなのです。
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当時は Fashion Tech Pack の存在を知らず、デジタル化試行錯誤の結果、写真加工によりハンガーイラストでなくシミュレーショングラフィックによる、世界で最新のテックパックを作成していた
これらの 『Fashion Tech Pack +』 に使われてる商品画像は、サンプル写真でも製品写真でもありません。
すべて CorelDRAW で作成したシミュレーション 画像です。
![](https://assets.st-note.com/img/1701745892509-fgh0KDgVUG.png?width=1200)
『Fashion Tech Pack +』ならではの特徴
![](https://assets.st-note.com/img/1701609909180-K5yYS1nAcd.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1702190273462-ZcHXWVZRUw.png?width=1200)
その代わりにビジュアルで伝えることが大事です。
海外生産では翻訳の手間を少なくします。多岐にわたる解説文章は読み飛ばしや誤解を招きます。
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素材メーカーに転送するだけですみますし間違いの起きようがありません。
サンプルや生産で異なった材料が使われることは最大のリスクです
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