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〇〇の社長は自社商品食べないけど、うちの子は自社のサービスに入塾しちゃったよ

こんにちは、書くことを好きになろうとしている石川です。そんな私がいうのもあれですが、学生にも我が子にも書くことはもちろん、読むことも得意でなくとも好きであってほしいと願っています。

さて、今回はプライベートな話を交えながら、2024年度4月に誕生した「Loohcs中等部」について書こうと思います。

今回の主人公は、
「読みものであれば漫画だろうと官能小説であろうとなんでも買ってあげる」といわれ育った、現在中学1年生の娘です。 ※以下、娘


経緯
〜小学生中学年の壁 X 共働き〜

習い事にそれほど興味関心がなかった私ですが、そうも言っていられない時期がやってきました。は、保育園時代も学童保育時代も延長保育(19時お迎え)で過ごしてきました。しかし、子どもは当然育っていくもので、そのような施設が利用できなくなる年齢になってしまったのです。特に小学4年生からは、状況が大きく変わってきます。
【課題と問題】
・学童保育は小学校3年生までしか利用できず、それ以降は放課後の過ごし方に対する新たな対策が必要となる
・長時間のひとり留守番ではYouTube三昧になってしまう可能性が高い
・私の職場は残業が多いため、長時間子どもをひとりで留守番させることへの不安
・放課後、子供だけで公園で遊ぶが当たり前でなくなっている環境
【解決方法】
・仕事を時短にする
・仕事を変える
・シッターを頼む
・習い事をさせる
ということで、一番現実味がある「習い事をさせる」ことにしました。

経緯
〜習い事の選択〜

まず、条件として①近所であること、②平日のみ(放課後の時間を埋めるため)という点で探しました。すると、たまたまダンス教室が見つかり、も体験してみたところ気に入った様子だったので、(当時小2で)入会しました。当初は週に5回のペースで通っていましたが、(当時小4)引越しを機に週に3回のペースとなりました。
「週3ダンス教室って放課後の穴埋めにしては、ちょっと通い過ぎでは?」
と思い始めてたころ

経緯
〜習い事の欲〜

ちょっとした欲望が芽生えた瞬間でした。(私がね)

ダンス教室だけでは物足りなくなったのか、(当時小4)が自ら「塾に行きたい」と言ってきて、私は思わず「キターーー!」という感じになりました。「週3ダンス教室って放課後の穴埋めにしては、ちょっと通い過ぎでは?」と思っていたのにも関わらず、大歓迎で追加しました。
それはそれ、あれはあれ、
なんでしょうね、願ったり叶ったりな自ら「塾に行きたい」でしたからね。

覚えることが苦手で、学ぶことにもあまり楽しさを感じていなかったでしたので、すぐさま気持ちが変わらないうちに、ある個人塾に入塾することに決めました。

もしかしたら、学習意欲に火がついちゃう?!

経緯
〜待てど暮らせど〜

3年しても、火がつかない
それどころか、むしろ逆効果?!ではないか

・塾で勉強しているから家ではしなくても大丈夫だし
・塾の先生に褒められているから、ママが言うほどアタシは頭が悪くないし
・アタシ、塾に行っているだけで偉いし
・勉強嫌いなのに、やってるんだし


勉強の話題になると、これらが決まり文句。
家で勉強している姿を全く見かけなくなったわけですので、私としましても(娘口調で言いますところの)超むかつく超無駄となったわけです。

しかしながら、親の安心材料なんでしょうかねぇ、退塾については全く考えていませんでした。そんな矢先、、、、、、


Loohcs中等部」誕生

勉強しない塾。
社会に出たら塾はない。
高校で大学で会社で家庭で、何か困ったときに、
いつも手取り足取り教えてもらえるわけではない。
学び続ける力・生きていく力をつけて、自分一人でも進めるように。
Loohcs中等部は、変化の激しい21世紀を生き抜いていく「型」を学ぶ塾。

Loohcs中等部 HPより

もしかして、これではなかろうか?!

中等部のコンセプトを知り、私の時代と現在の環境が大きく異なるにもかかわらず、未だに娘の学習意欲の結果をテストの点数で判断していた自分には「グサッ、ドキッ、まずい」という衝撃が走りました。子どもにとって大切なのは、学ぶことへの好奇心や楽しみであるべきだということを改めて思い知らされました。

Loohcs中等部の立ち上げの際に、教員の話を聞いていると何度も鳥肌が立ちました。いや、震えさえしました。
「学び方を学ぶ」、これじゃん!うちの子に必要なこと、
今後大人になって必要なこと、で震えました。

そんなこんなで、早速体験申し込みしてみました。

授業体験

体験授業についてはこちらに丁寧に説明されておりますので、ご一読ください。

今回、私と中1娘が体験してきました。(保護者なしでも選択できますので、受講するご本人のご希望スタイルで体験できます。)とは言いますが、保護者の皆様にもぜひ受けていただきたいです。言葉の使い方について改めて学びました。題材は簡単なものでしたが、ごちゃごちゃになっていた言葉が整理された体験でした。(私の感想)
中1娘に関しては終始笑顔でした。何年ぶりに見たことでしょうか、紙と鉛筆を用いて楽しんでいる姿。しかもずっとキャキャしていました。楽しかったんだろうなぁ。
教材はシンプルですが、伴走者が素晴らしい!しっかりと引き出してくれる印象でした。
まさにアンドリューが言う図書館です↓

図書館は、利用者はすでに素晴らしい人間だという前提に立っている。それを本や教育によって、引き出せばいいだけだ。図書館は、人間の一番いい部分を引き出す。

「集まる場所が必要だ」P.81アンドリューの言葉から引用

さてさて、体験した教材を紛失しましたので、こちらを参考にしてください↓
※ちなみに中1娘と私は、友達とパーティするときに持っていくお菓子について接続詞を操りながら説明していく教材でした。

Loohcs中等部HPより

体験後「なんだなんだ、この爽快感」

体験後、部屋の大掃除をやっとしたような爽快感。これ以上の言葉はありません。すっきり!です。

丁寧な流れで、トライアルスタート

1個別最適カリキュラム
講師と塾生が話し合い、塾生が学びたいスキル・学ぶべきスキルを選び、一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成
2対話とワークが中心の授業
授業は対話とワーク中心。
ただ聞くだけの授業ではなく、対話とワークを通じて
考える力を養います!
個別指導でできるまで
できるまで塾生に向き合う。
1対1の個別指導だから、
スキルを獲得するまで自分のペースで取り組める!

Loohcs中等部資料より

「まずは体験に続き、まずは1ヶ月、それから入塾をするかしないか決めてくださいね。」ありがたいシステムですね、自画自賛ですがこう言う流れって必要ですよね。退塾手続きは本当に面倒と実感しましたので、入塾には慎重になります。

ということで、流れに流れ

いよいよ、本入塾スタート

中1娘は、今通塾を楽しんでいます。時折、「これが勉強なの?」と不安を口にしますが、それはこれまでの学び方に慣れてしまっていたための新しい気づきかもしれません。
実際、学ぶ方法は無数にあり、その中で自分に合ったものを見つけるのも大切ですからね。中1娘が探求している姿勢は、本当に賢明だと感じてます。

中1娘、載せてしまってごめん。
中1娘、載せてしまって本当にごめんね。

まとめ

どのような変化が生まれたか、また書きますね。
今のところ、中1娘は楽しんで通塾しつつ、自分の可能性と弱点を冷静に受け止めようとしているようです。

みなさま、Loohcs中等部お試しあれ

[今回の記事担当]石川 草
武蔵野美術大学短期部へ進学し、建築やプロダクトデザインを学ぶ。ルイス・バラガン建築が好きでメキシコ現地に観に行ったことをきっかけに、世界中の建築を訪れ、20代半ばでインテリア雑貨店を開業、11年経営。出産を機に閉業し、2019年にLoohcsにジョイン。剣道初段、弓道二段、色彩検定2級、世界遺産検定1級。

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