入院する人必見!入院に掛かった費用と医療保険(2020年)
必要経費ではあるけど、高いわ・・・。
どうも!わしです(^▽^)/
この記事をご覧いただきありがとうございます!
私は2014年に大学を卒業して社会人になった、
現在32歳、社会人11年目の会社員です。
私については↓の記事からどうぞ!
社会人生活10年の振り返りとして
noteに順番に記事を書いております!
この記事が初めてという方は是非、
マガジンに過去の仕事の記事も載せてますので、
ご覧くださいね♪
↓前回の記事
前回の記事に引き続き、
入院生活関連のことを書いていきます!
今回は、入院時に掛かった費用を
まとめます🖋
この話自体が2020年当時のものなので、
現在は少し変更されていたり
廃止されていたりする内容もありますことを
ご了承ください!
2泊3日の入院費用
※手術をした時の入院です
医療費だけの金額
医療費の合計点数が35,000点でした。
(明細を参考に見ました)
手術費や治療費、薬代や処置費用など、
それらが諸々含まれていました。
つまり金額にしたら、
約35万円。
(点数×10で実際の金額)
これは実際にかかった金額であり、
健康保険によって3割負担になるので、
105,000円に。
さらに、高額療養費制度により、
自己負担の限度額が決まっているので、
当時の私の限度額は
57,600円。
医療費については、
自己負担を軽減するために、
健康保険制度であらかじめ限度額が決まっています。
これは収入によって変わります。
収入が多いほど、自己負担限度額は上がります。
よく「8万円で済む」
という方がいらっしゃいますが、
8万円で済むのは区分ウの
標準報酬月額が28万〜50万の方が対象となります。
会社に入社したばかりの方や、
手取り自体が20万円を切っている方だと、
区分エに該当するかなと思います。
あと、これはあくまで協会けんぽの話なので、
会社に健康保険組合があるところだと、
自己負担額の軽減がさらにされているところもあります。
※その辺は会社へお尋ねください!
個室の金額
私は個室入院にしていたので、
個室代がかかりました。
確か、8,000円×3日間で、
24,000円。
ちょっと閑散期に行くビジネスホテルと
同じくらいの金額かな?(地域によるw)
病院にもよるんですが、
私が入院した病院は個室であれば、
テレビは見放題だったので、
テレビカードの概念はありませんでした。
これが大部屋だとテレビカードを
買わないとテレビが見れないのかなと思います。
その分Wi-Fiなかったですけどね・・・(;^_^A
※スマホのテザリング使ってました
※当時はdocomoのギガホ契約中
食費はおいくら?
食費は1食460円(当時)でした!
2泊3日入院で、
1日目は夜ご飯から
3日目は昼ご飯までだと
合計6食。
しかし、2日目に手術を受ける関係で
2日目は絶食だったので、
食費は実質2食分の920円でした。
配膳されたら食費カウントされるので、
体調が悪くて全然食べられなくても、
食費は掛かってしまいます。
もしそういう時は事前相談をするのが
いいかもしれませんね。
【補足】
この食費は『入院時食事療養費』と
呼ばれているらしいんですが、
これが2024年6月1日から1食の金額が
一般の方だと460円⇒490円に
値上げされてました。ワオ
ほ、ほぼワンコイン食事・・・。
入院費合計額
ここまで書いたもので、
2泊3日の入院額合計が、
約82,600円です。
だいぶ高額療養費制度に、
助けられたかなと思います。
また当時、
新型コロナウイルス対策としての
10万円の給付金がありましたよね。
あれから払ってもお釣りをもらうくらい。
さらに医療保険にも入っていたので、
医療保険からの給付を考えると、
むしろプラスでしたね(笑)
15泊16日の入院費用
TSUTAYAレンタル2週分。笑
こちらは2回目に入院した費用です。
note記事としてはこのくらいの時期。
予期せぬ入院になり、
退院日が未定という事態になりました。
医療費(主にリハビリ)
手術はなかったんですが、
この入院で主にやっていたのがリハビリ。
他にも診察があったり、
腫れた膝から血を抜く”穿刺”をしたり、
薬を処方してもらったりして、
なんだかんだ医療費も掛かっていました。
だからこの時も医療費自体は、
限度額の57,600円。
当時の明細をもう処分してしまっているので、
実際の診療報酬点数とかは不明です(笑)
個室の金額が10万円前後
日数が16日間なので、
個室の金額が10万円近くしました。
再入院になった時も、
個室料金が8,000円の部屋でした。
実はもう一種類の個室があり、
個室料金が6,000円だったので、
途中からこの部屋に移動しました。
(空きが出たら移動したいことを伝えてた)
若干狭い部屋でしたが、
一人で過ごすにはちょうどいい広さでした!
食費は全日分かかった
絶食とかはなかったので、
食費は全日分かかりました。
再入院初日は夜だけ、
退院日は朝、昼のみなので、
回数としては約45回(15日分)。
金額は約21,000円ですが、
特別メニューの日もあって、
プラス料金を払っていたので、
もう少しかかっていると思います。
洗濯やお風呂にもお金がかかった
持って行ってた衣類も、
約3日分だったので、洗濯が必要でした。
洗濯は、病院内にコインランドリーがあったので、
コインランドリーを使いました。
もちろん有料です。
タダで使えるものは基本的にないです💧
私が入院した病院では、
洗濯機を1回回すだけで200円、
乾燥機は30分ごとに100円でした。
あと、洗剤も自分で用意しないといけないので
この時は看護助手さんにお願いして
コンビニで買ってきてもらいました。
(病院で洗剤の販売すらなかった・・・)
個室内には洗濯物を干す場所がなかったし、
ハンガーも持っていなかったので、
毎回乾燥機を使いました。
病室って常に誰か
(医師や看護師、事務員等々)が出入りするので、
下着を干しているのも恥ずかしいし(;^ω^)
乾燥機を使っていたので、
洗濯物はすぐに乾きました。
タオルとかフカフカになったし(笑)
ただ、2~3日に1回は
洗濯をしないといけなかったので、
コインランドリー代はトータルして
3,000円ほどかかりました( ゚Д゚)
現金を持っていてよかったんですが、
消費が激しかったです。
お風呂については、
週に2~3回しか入ることができませんでした。
入れても集団で入るので、
他にも人がいる感じ。
お風呂やシャワーを浴びれない日は、
基本的に朝、ホットタオルを渡されて拭くだけでした。
夏場なので特に、
髪の毛を洗えないのは辛かったです(´;ω;`)
髪が短かったら、
病室の洗面台で洗えたんですけどね…💧
普通にロングだったし・・・。
お風呂ももちろん、
1回200円程度の使用料がかかりました(笑)
16日間の入院費合計額
ようやく退院できる!となり、
退院日に入院費を聞いたら、
なんと約180,000円(笑)
18万、そのうちのほとんどが、
個室料金と食費!
健康保険や高額療養費制度はありがたいですが、
あくまでも医療費だけの話になるので
個室入院を希望するとなると
本当にお金がかかりますね…💧
医療保険からの給付
生保レディ時代に入った保険(A社)と、
保険代理店時代に入った保険(B社)の
2つの保険に入っていました。
簡単な保障内容ですが、
・A社の入院日額は10,000円
・B社の入院日額は5,000円かつ、
10日分先払いタイプ
・A社の手術給付金は日額の20倍
だから20万円
・B社の手術給付金も日額の20倍
だから10万円
・A社は入院一時金特約が30,000円
1回目(2泊3日)の入院時
まず日数は3日間だったので、
入院給付金自体は、
A社:30,000円
B社:50,000円(10日分先払いタイプ)
合計80,000円。
A社に入院一時金があったので、
こちらが30,000円。
手術を受けていたので、
A社:20万円
B社:10万円
合計30万円。
全て合計して医療保険から受け取った金額は
41万円でした。
医療費と比べると30万円以上プラスになってますね(笑)
2回目(15泊16日)の入院時
日数は16日間だったので、
入院給付金は、
A社:160,000円
B社:30,000円
※B社はすでに10日分先払いされてたので、
超えた日数分の6日分が払われてます。
合計19万円。
A社の入院一時金は、
すでに前回払われていたので、
この時は給付なしでした。
(同一の傷病だと一定期間空かないと給付できない)
2回分の合計
1回目が41万円、
2回目が19万円で、
合計60万円の給付金を受け取りました。
2回の入院で窓口に払った金額は、
約26万円だったので、
保険からの給付でむしろプラスになりました。
そう考えると、
結構保険かけすぎているな~と
思いましたね。
しかし退院後の生活で、
ベッドやデスク&チェアをレンタルしたり、
サポーターを買ったり、
お風呂の椅子を変えたり、
ポンチョとレインバイザーを買ったり、
雨の日の通院をタクシーにしたりと、
お金がかかることが本当に多かったです。
そう考えると、
この時はプラスになっててよかったです。
普段当たり前にできてることが、
当たり前じゃなくなることだらけだったので・・・。
まぁ病気やケガをすると、
こういうことになるんだな・・・(;^_^A
退院後の通院やリハビリだってある
退院して終わりではなくて、
退院後しばらくは週1の通院と、
週3のリハビリ通院が続きました。
この頻度は1~2カ月だったかな・・・。
私の医療保険は通院保障がないので、
保険からの給付は一切ありませんでした。
退院直後の7月だけでも通院費約6,000円。
翌月の8月も通院費約18,000円・・・。
結構かかったな~。
(MRIとかの撮影やってません)
実はこの2回目の入院が始まったのが、
2020年6月30日で、ちょうど4年前。
そして月をまたいでの入院だったので、
7月に入ってから1日分だけ
6月の精算をしています。
だから高額療養費の計算は、
7月分だけ適用されました。
ゆーて6月分は、
個室代と食費1食分と、
処置費用だけだったので、
約7,000円でした。
月をまたいでの入院の時は、
月ごとに精算をされるので注意が必要です。
とはいえ・・・、
緊急入院とかだといつどこで起こるか分からないので、
何とも言えないですね(´;ω;`)
あと、以前の記事でも書いたと思うけど、
いくら保険に入っていても、
入院費自体は一度
自分で立て替えないといけないから、
ある程度の貯蓄って大事!
(カード払いで逃れられるのもあるけどw)
・・・こうやって書いていたら、
この入院以降、特に体調を崩して
入院や手術をすることはなかったので、
健康でいれてよかった~!と思えました。
(2022年にコロナにかかってるけどw)
やっぱりね、健康第一。
もちろん外的要因で突然入院とか手術に
なってしまうことはあるけどね。
(事故とか食中毒とか)
健康でいられるために、
気を付けることっていくらでもできるから、
極力病院や保険のお世話にならないように、
今後も過ごしていきたいです・・・(⌒∇⌒)
これを、無職×リハビリ生活中に、
エクセルに金額をまとめていました。
あーこれだけ掛ったんだな~って。
特にデータをどこかへ提供してはないですが、
今回この記事に使えてよかったです。
元の領収証や明細を処分してしまったので、
細かな部分まで思い出せませんでしたが・・・。
そうそう、書いていて思ったのが、
つい最近『入院時食事療養費』が
値上がりしたんだな~って。
どんどん上がっていくね・・・。
それでは、次回の記事もお楽しみに!
読んでて楽しかった、おもしろかった、興味深かった等
何かしら思っていただけましたら是非
スキ♡やフォロー、サポートを
よろしくお願いいたします!!!
Xにも投稿しています!
お気軽にフォローしてくださいね~