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仕事ナメてんの?って言われた新卒時代(2014年)

この記事をご覧いただきありがとうございます。
わしです。
私は2014年に大学を卒業して社会人になった、
現在32歳の会社員です。

ちょうど今年(2024年)で社会人になって10年が経ちます。
10年の振り返りとしてnoteを開設しました。

今回は、私が大学を卒業して最初に入社した、
1社目の話を書いていきます。

2014年4月に不動産仲介の会社へ入社しました。
主にアパートの部屋が商材でしたね。


ここまでキラキラじゃなかったよ私w

正直営業職って何?状態だった

入社前には、
・部屋を探しているお客さんへ部屋の紹介をする
・実際に車でお部屋まで案内する
・申し込みや契約業務をする
・繁忙期は早く出勤することもある

そんな感じで聞いていました。

しかし実際は想像よりも難しく、
・どの地域にどのような物件(部屋)があるか把握していないといけない
・セールストークをしないといけない
・家主へ飛び込み営業もしないといけない
・土日も出勤しないといけない(シフト勤務)

知らないことだらけでした(;^_^A

ただ単に来店したお客さんの要望を聞いて
部屋を案内して、
契約するなら契約する、しないならしない
ではなかった・・・(笑)
なんなら断りを受けた時や
否定の言葉があった時に
どうやって切り返すのかがポイントでしたね。

当時の私は”営業職”というのをよく知らず、
営業職についていました。笑
結局これは退職するまでもよくわかっていなかったですww

メイクや通勤服が分からない!

大学生のころ、
運動部で部活をやっていたのもあって
ほとんどメイクをして学校へ行くことが
ありませんでした。
むしろ、
正しいメイクの仕方を知らなかったんです。

とりあえず社会人になってからは、
・リキッドファンデーションを塗って
・アイブロウで眉毛を描いて
・アイシャドウを塗って
・アイラインを引いていました。

まぁしかし実際は酷くて、
リキッドファンデも塗りムラが多くて、
眉毛も形がおかしいし、
アイラインも濃いめの黒で怖い印象・・・
(高校生くらいのころに流行ったギャルメイクに近しいものでしょうか)

就活の情報誌とか、
ビジネス系の雑誌とかを見ていれば
少しは違ったと思うのですが、
当時の私にそういうものを調べる
習慣がなく・・・
本当に興味のあるものしか知らないような感じでした。

制服があったので、
通勤時は私服だったのですが、
通勤服もよく分からず、
パーカーとデニムとスニーカー
出勤していました。
バイトみたいですよね。
※実際学生時代はコンビニでアルバイトしてました。
結局着替えるのが面倒で、
途中からは制服を着て出勤していました。
最初からこの方がよかったのかもしれません(笑)

また、制服が支給されるまでは
就活時のリクルートスーツで通勤していました。
実はそのスーツも上下セットで売っていて
試着もせずに買ったため、
就活時からパンツスーツの裾が長すぎて、
パンプスを脱いだら裾をずることに。
本当にみっともない(´;ω;`)
さすがにこれは先輩に注意されたので、
裾上げをしてもらいました。

身だしなみから学生気分が抜けてなかったですね。

「仕事ナメてんの?」ってお局に怒られて現実を知る

入社からしばらくは先輩と同行したり、
接客の様子を見学したりしていました。

先輩との同行は、主に物件(部屋)の設備が
システムやネット上にある情報と一致しているか
現地まで確認しに行っていました。
後は、物件情報を覚えるために
空室をどんどん確認しに行くという感じです。

しかしこれも後々は自分の業務に響くのに、
それを知らずに私はただ単に
作業のごとくやっていたら、
ある日お局さんとの同行時に怒られました。

実はお局さんと行った物件は、
『システムにある情報と設備が少し違っている』
『現地でしっかり確認をしてほしい』

という先輩からの指摘から始まり、
同行先になりました。
※指摘しているところも一度は先輩から教育してもらったもの

私は何が違うのか分からず、
何も問題ないとお局さんに伝えたら、
「〇〇(先輩)さんの教育受けてるんだよね?」
「なんで言ったこともできないの?」
「仕事ナメてんの?」

と、物件の部屋内で正座させられて
怒られました。
まじで怖かったです。
部屋も暗かったし、閉鎖された空間なので余計に。


その時にお局さんに言われた言葉で
印象的だったのは、
「今までの学生時代は上級生で
一番上だったと思うから
偉そうにしてたと思うけど、
もうここでは一番下の立場。」

確かにちょっと失礼な態度をとっていたかもしれません。
そして仕事をすることについての自分は
まだまだなんだなと実感しました。
怒られて普通に泣きましたが、
ここでお局さんに怒られてよかったのかも。

電話対応が本当に嫌だった

電話対応については
OJTで教えてもらいましたが、
正直いざかかってきてもすぐに出られませんでした。
私のために先輩方が電話を取らなかったのに、
ずっとコールが鳴り続けているため、
お局さんに
「電話は3コール以内に出ること!!」
と強く言われてしまいました。

どんな電話がかかってくるのか分からなくて、
電話を取ることすら怖かったんです。
もちろん間違っていたら
後から教えてもらえるのに、
その土俵にすら立てていないので、
これじゃあやる気がないとみなされてもおかしくないです。

だいぶ慣れてきたころに
顧客からの電話を取ったら、
自分ではよく分からない内容だったので
先輩に聞きながら対応をしていたら、
何度も「確認します」や保留になることに
不満が爆発した顧客に
電話口でものすごい怒られました。

こちらが謝っても揚げ足を取られ、
「早く代われ!」と言われても
周りが接客中や電話中で代われずに
「対応できるものがいません」
と伝えても聞き入れてもらえず
本当に恐怖でした。

当時店内にいる社員が私を含めて2人しかおらず、
もう一人も電話中で
話しかけることができなかったんです。
ただ本当に緊急事態だ!と思って
恐る恐るジェスチャーで伝えたら、
状況を察してもらえて、
何とかこの顧客の電話の対応をしてもらえました。

後々知ったのが、
この顧客がかなり訳アリだったので、
あまり気にすることでもなかったんですが、
結構序盤にこういう変わった顧客の
対応をしたのもあって、
電話対応はとても苦手になってしまいました・・・。

場数を踏んでこそ、だと思うんですけどね(;^_^A


ここまでが社会人1年目の5月ごろまでの話になります。
社会の厳しさを徐々に受けつつ、
マイナスなこともありながらも、
何とか出勤して業務をしていました(;^_^A

次回は6月以降の話を書きます。
実務も増えてくる時期で、
忙しくなってくるのですが、
それでも私がこの会社にいたのは
半年足らずのため、
どこで心が折れるのでしょうか・・・?笑

続きが気になったら是非フォローをしていただけたら嬉しいです!
よろしくお願いいたします。


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