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【シンプルな経営戦略】

おはようございます!

最近、インプットしたいことだらけでアウトプットが追い付かなくなってきているShunです。

本日は、先日のMUPうさぎクラスのLIVEで学んだ

「経営戦略」

・起業する予定・したい
・何か新しい事業を立ち上げたい
・企業で働く中で事業に行き詰っている

こんな思いや境遇の方々に読んで欲しい。

「何を考え」「どう行動すべきなのか」が必ず見えてきます。


◆シンプルな経営戦略

単純だけれども人々ができていない重要な点が3つあります。

CVP(カスタマーバリュープロポジション)
顧客の本当のニーズは何か?
自身の提供価値は何か?

ビジネスモデル
どのようなスキームで価値を提供するのか?

マーケット
価値を提供する市場とターゲットをどこに置くのか?


◆CVPの理解と徹底

やらなければいけないこと

顧客のニーズと提供するモノ・サービスを一致させる

当たり前のことだけれども意外とできていない人が多い
自分も会社員として働く中で本当に相手のニーズや期待していることを理解できているか、と問われると100%自信をもってYesとは言えない・・・

紹介されたサンプルがすごい分かりやすかった

あなたは、今もの凄くおなかが空いている状態
手元には1つのみかんを持っている
そんな時にある友人が寄って来て、「みかんが欲しい」と言いました

あなたはみかんを友人にあげますか?

答えがNo、またはあげたくないと思った人が大半ではないでしょうか?

理由は簡単であなたはお腹が空いているから

「みかんを食べたい」

でももし友人が欲しいのが「みかんの皮」だったらどうしますか?

答えは、皮ならあげる(Yes)となりますね。

何故なら、あなたが欲しいのは「みかんの実」だけだからです


反射的に思い込みで相手の思いやニーズを判断することが多い

つまり、

まず相手のニーズを最初に考えるというマインドが必要」

相手の求めていることを理解

そのニーズに対して自身の提供する価値を合わせる

この当たり前じゃん!、と感じる思考やプロセスを徹底することが必要。

以下のフレームワークを使うと実践しやすい。

【カスタマープロファイル(顧客理解)】
・顧客が欲しているモノ・得たいモノ
・顧客が抱えている解決すべき課題
・顧客の悩みや不満

【バリュープロポジション(価値の見直し)】
・提供するモノ・コト・サービス
・顧客は何を得ることができるのか
・顧客が抱えるどんな課題・問題を解決できるのか

これを書き出し、マッチングさせることが第一歩!!

◆ビジネスモデルの創出

既存のビジネスモデルを見直す

世の中にはモノやサービス溢れかえっている。

そんな中で全く新しいモノや価値をゼロから
生み出すのは容易ではありません。

今ある事業のビジネスモデル(サービスフロー)を見直し、
新しい変革を生み出すことができないか考える。

ではどうやってやるのか?

・現在のビジネスモデル・キャッシュモデルを図式化して書き出す
・全てのプロセルに対してwhyを考え、違う視座や視点で考える

◆マーケットを作り出す

ブルーオーシャンは存在しない

ブルーオーシャンは自身で作り出す!!

これが確か重要な気付きだった。

ブルーオーシャン: 競合が少なく収益が多い市場
レッドオーシャン: 競合が多く収益が少ない市場

何か事業を始める時に、

市場自体を探すのではなく、市場を自身で作り出す。

これを事業を成功させるうえで認識しないといけない。

ではどうやって市場を作りだすのか?

①顧客を変える
= ターゲットとする客層をセグメント分けして変えてみる
年代、性別、カテゴリー(個人・団体・企業)、場所(都市、地方、国)、時間(朝、昼、晩)等

②サービスやモノをアップデートする
自分が売りたいモノやサービスを売らない。
Cross Creativityの考え方ですね!

飲食業 x 託児所
= 子供を遊ばせながらゆったり食事がでる レストラン

普通の飲食店とは違うこんな差別化はどうでしょうか?

③マネタイズポイントを考える

通常のスーパーでの買い物時のような個別会計ではなく、

Amazon Prime, Netflix, ジムのようなサブスクリプション

以下にサブスクモデル(定額課金)に変えて、

安定的な収益を得る仕組みを作ることができるか、

ここが焦点になると思います。

牛角が焼肉のサブスクモデルにトライしましたね。

どんな事業も容易ではないと思いますが、ここがビジネスを成功
させるか否かの一つの分かれ道であることは間違いなさそうです。

MUPカレッジ、本当に沢山の学びがあります!

会社員の経験もある現役経営者であるからこそ、会社で働く人達の目線で生きた情報を発信されています。気になった方は,、是非一度Web siteやYouTubeを一度ご覧になってみてください。

【ウェブサイト】


最後までお読み頂きありがとうございました!

Shun

最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!