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働き方の正解

おはようございます。

遂にウェールズがロックダウンに再度突入。
コロナ対策が十分に大切な事は理解をして
いるけれども、仕事がなくなったり、
お店が営業できずに生きていけるか否かの
瀬戸際に追い込まれているヒトもいる。

そんな状況でこの施策が本当に正解かどうか、
正直自身の中に明確な答えはありません。

日々、「働くこと」・「仕事」の意味や意義、
自身としてどう向き合っていきたいかを考え
続けているのが実態。

ただ、イギリスにきて仕事に対する自身の
考え方が、少し変わった点がある。

「仕事」の重要度や「仕事」への向き合い方は、ヒトの数だけあり、正解はないこと

これを聞いて、そんなの当たり前じゃん!!
ちょっと、アホ何ですか!?
と思った方がいるかな。

はい、正直これまでの私は
本当にアホだったんです。

会社だけじゃないですが、色んな働き方を
しているヒトが世の中には沢山いますね。

私の場合、従業員もそれなりの数がいる
企業で働いています。

その中で社会で働くと言うことをスタートし、
自身なりに懸命に仕事に取り組んできました。

その中でふと時々とあるカテゴリーの人達を
見ていて感じることがあった。

「何でもっと真剣に、懸命に仕事に取り組まないの!?」

あるカテゴリーの人というのは、
仕事に対してあまり熱意や必死さを感じない人。

もっとできることがあるんじゃないの!?
お客さんや社内関係者も困っているよ!?
もっと懸命に取り組まないと!!

横にいてこんな感情を感じる人がたまにいた。
というか今でもきっといる。

これがイギリスに来るまでの私の考え方・・・

ロンドンにきて、イギリスやヨーロッパの
国々の人達と日常的に触れ合う機会が増えて、
その人達の仕事への取り組み方、家族との
向き合い方など色々なことを見ていて、
単純な事に気づいた。

「仕事は人生の一部でしかない」

生きていく中で人生のかなりの時間を
仕事が占めるこれは紛れもない事実

ただ、別にそれが全てではないし、
そこに全てをコミットするか否かは
ヒトそれぞれ。

大切なモノが何かヒトによって違うことから、
仕事、趣味、家族、人間関係などそれぞれに
対してどれだけのコミットするかを判断する。

こんな当たり前の事に日本で働いていた時は、
気づかなかった・・・

こっちで娘が生まれて、家族3人
で過ごしたからというのもこの
考え方に気づいた大きい要因。

もちろん、適当にやっていいと
いうわけではないし、評価は自身ではなく、
周囲が決めることだから、幾ら自身が
このやり方やこの程度しか働きたくない
と思っても、企業に属するのであれ
ば全て自身の思い通りにはならない
ことは言うまでもない。

そして、私自身はやっぱりやるからには、
結果も出したいし、周囲から評価も
されたいと思う。

ただ、そうじゃない働き方や
価値観も存在する。
そして、ヒトそれぞれ自身に合う
働き方を探す権利・機会は持っている

この事実は頭にきちんと入れた上で
自身で会社を経営しようと、
企業で働こうとどんな状況であれ、
仕事と向き合うのが必要だなと学びました。

30歳過ぎて、
世の中の当たり前の道理に気づく。
ちょっと恥ずかしいけれど、
大切なことだし、自身の中で大きな
変化なので書きました。


好きな生き方、働き方を私自身が実現することを目指して


最後までお読み頂きありがとうございます!

Shun


最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!