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生き抜く力を持った人になりたい。

お昼休みのこの時間が好きだ。
ごはんを急いで15分くらいで食べ終えて、昼休み中にやらなくちゃいけない仕事を30分くらいして、最後次のミーティングが始まるまでの10-15分くらいの、余白の時間。

最近は、こうやってnoteを書いたり、瞑想してみたり、ちょっとしたこの時間にホッとすることを意識するようにしてる。

最近ちょっとしたことがあって、すごく久しぶりの友達や先輩とお話することが重なっている。
そんな久しぶりの人と話していて気づいたのだけど、こういう「余白の時間」や「自分を見つめる作業」に傾倒している人が、思った以上に、多い

いやもちろん、#ていねいなくらし 的な流行はある。
でも、そんな流行よりももっと切実に、自分に対して向き合わねば、と焦燥感に駆られている人が多いのだ。私も含めて。

それはもちろんコロナ禍で人に合わずに自分と向き合うことが多くなったからというのもあるだろうけど(実際転職者は増えているらしいし)、
でもそれ以上に、自分を丁寧に見つめなおさなくちゃいけないと、時代が思わせるんだと思う。
VUCAとか言われるこの時代、自分ではどうにもならない、コントロールできない強いネガティブな波の中で生きていかなくちゃいけない。だから、自分でコントロールできる自分の内側を、整えておきたいと思う人が増えているだろう、と思う。

日本経済のお先は真っ暗。
会社の先行きも分からない。
そんな中でも、私がどう在ったら幸せだろう?そう考えたら、結局自分が校ありたいと思う姿に帰結するんだろうな、と思うのだ。

日本経済を変える先駆けにはなれないけど、個人で正しい知識を持って資産運用しておきたい。
会社の先行きがどうあろうと社会が仕事を頼みたくなるような人でいたい。
そして何より、どんな世の中であっても、私の子供に「生まれてきて良かった、私は生きていける!」と前向きになってもらえるような、そんな背中と行動と言動で生き抜く術を教えられるような母になりたい。
(いや、悲しきかな、出産どころかパートナーもいないんやけどさ爆)

こうやって自分の在りたい姿を定義するのは、どんな時代だろうが変わらないし、何なら目指す姿も変わってない。
不安定な時代かもしれないし、うまくいかないことばかりかもしれないけど、私は私が出来ることを、少しずつやっていきたいな。

なんてことを、昼休みの最後のちょっとした時間に考えてました。(笑)
さーて、まずは一番目の前の今できること、午後のお仕事、頑張らなくちゃね!(笑)

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