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「学生時代に経験してよかった」大企業の経営企画向け × 急成長企業でのインターン経験

現在就職活動を行う学生さんの中には、「選考が本格化する前にインターンを通して成長したい」と考えている方も多くいるのではないでしょうか。

この記事では、インターン3社を経て現在はログラスで活躍するインターン生を取材。「ログラスで働いたことで将来のWilが見えた」と語る環境は、これまでの環境と比較し、どのような魅力があるのでしょうか。

社会人になるまでにどのようなアクションを起こし、どのような力を伸ばしていけばいいのか。後悔のない学生生活を過ごすためのヒントを紐解いていきます。

株式会社ログラス 営業部 SDRチーム(インターン) 岩﨑 海里
一橋大学商学部4年(2023年3月に卒業)。ITツール比較サイトを運営する企業でのコンテンツマーケティング、クリニックチェーンを運営する会社にてコロナワクチン職域接種のPJリードなどを経て、2022年9月にインターンとして株式会社ログラスにジョイン。サッカーを愛しており、2022年上半期には派遣留学という名のサッカー観戦旅行でヨーロッパを周遊。 

「会社の心臓部」へ向けた本質的な提案営業を経験

ーー岩崎さんはログラスのインターンをはじめてから半年経ちましたが、普段はどんな仕事をされているのですか?

岩崎:ログラスでは「The Model」の概念に従い、営業プロセスを4つの段階に切り分けています。
具体的には、「マーケティング」「インサイドセールス」「フィールドセールス(外勤営業)」「カスタマーサクセス(定着化支援)」と区分しているのですが、僕はインサイドセールスチームの一員として、架電や見込み顧客の商談化を担当しています。

他にもインターン採用やオンボーディング、マーケティングチームと共同で行うナーチャリングプロジェクト(※見込み顧客の興味を喚起すること)など、チームをまたいで多岐に活動しています。

2023年2月には展示会運営に参加

――インターンは3社目とのことですが、なぜログラスでインターンをしようと思ったんですか?

岩崎:将来的には事業を作りたいという思いがあり、当初はマーケターとして働きたいなと思っていました。しかし、現場でお客様の声を聞く経験がないと、なかなか現場感覚が湧かなくて机上の空論になってしまったり・・そう考え、いちど営業の仕事を経験をしてみたいと思い、ログラスのインターンに興味を持ちました。

ーーログラスで働くことで得られた経験やスキルがあれば教えてください。

岩崎:「環境としての経験」「セールスとしての経験」「カルチャーとしての経験」がそれぞれあります。この3つの掛け算で、学生としてはかなり貴重な経験を得られたと思うので、順に説明していきますね。

まず、「環境としての経験」ですが、インターンといえど毎クォーター2倍の成果を求められる環境を経験できました。

たとえば、1Qで100の成果を出したら、次は200を出さないといけないといったハードさです。
インターンだからといって、ただ与えられる業務だけをやってる暇なんてない。そんな危機感をひしひし感じましたね。目標を達成するためなら、必要なプロジェクトを自分から立ち上げにいきますし、「インターンだから」という過度な遠慮はログラスには一切ありません。

次に、「セールスとしての経験」です。
そもそもログラスのお客様は「大企業のCFO・経営企画部」なので、小手先のテクニックでどうにかなるものじゃないというか。お客様や商材を芯から理解した上で、仮説を持ってぶつけていく本質的な提案営業が経験できたことで、自分の幅が広がりました。

僕も最初はうまく提案できなくてお叱りをいただくこともあったのですが、しだいに「岩崎さんのおっしゃるとおりです」「ぜひお話を聞きたい」といった反応が得られたときは嬉しかったですね。

最後に、「カルチャーとしての経験」です。
前のインターン先ではあまりなかったことですが、ログラスではみんなが毎日バリューを口に出して使っていて驚きました。
過去に、ログラスのカルチャーレベルをeNPSというものによって定量化したことがあるのですが、ログラスのeNPSは「75.0」で、これは驚異的な数字となっています。(※)

「自分が将来起業するときは、カルチャー醸成をおざなりにしてはいけない。」

組織づくりにおいて、バリューをどう浸透させるか、体現できるように設計するかは、将来自分で組織づくりをするにあたって非常に大切な観点だと分かりました。
みんなが同じ方向を向いて熱狂しながら仕事をする環境に身を投じたことで、大切なことを肌で感じることができました。

(※)ベンチャーキャピタルのALL STAR SAAS FUND主導で「従業員エンゲージメント」を測定したところ、ログラスは約40社の中で2年連続の1位となっています。
参照:超入門カルチャーの創り方 TOP5 (布川友也|ログラスCEO)

選考通過率約3%の社員に囲まれ、周りのレベルに引き上げられる

――インターンを経験したことで、どのようなBeforeAfterがありましたか?

岩崎:入社当初は営業の「え」の字も知らないような未経験からスタートしたのですが、さきほども伝えた提案営業は徐々にできるようになりました。

セールスチームのメンバーとのオフサイトミーティング

ただ、最初は上手くできないことも多かったです。
お電話さえも緊張で手汗いっぱいになったり、何度も同じことを言ってしまったり‥。

自分の未熟さに悔しさを感じることばかりでしたが、チームからのフォローが手厚く、かつ経験と比例してミスも減ってくるので、いま不安を抱えている方も安心してほしいです。

ーーインターン3社を経て気づいた「ログラスだからこそ得られる体験」があれば教えてください。

岩崎:3点あります。

1つめは裁量です。これまで経験したインターンの多くは、既に仕組み化された業務の一部を任せるといったものでした。ノウハウも確立されており、安定運用できていればOKというものです。

当時はその環境もありがたかったのですが、ログラスではまた違った経験ができました。そもそも仕組みがないので、まず仕組みを作りにいくことからはじまります。また会社が伸びていると、どんどんホワイトスペースが生まれてくるので、そうした隙間に対して「ない仕事」を作りにいける環境が魅力的です。

2つめは、会社が身を置いている領域です。BtoB × 大企業向けサービス × 経営企画ドメイン × 急成長企業。
この4点が掛け合わせられるだけで、学生としてはかなり希少な経験が得られるのではと思います。

3つめは、選考が厳しいことかなと。
選考通過率約3%(正社員)という難関を超えてくる社員に囲まれていると、周りのレベルに引き上げられる感覚はあります。

願わくば、ログラスにはもっと早く出会っておけたらよかったなと思います。

やりたいことがなくても、Willの解像度がグッと上がる

ーー岩崎さんのキャリアについても質問させてください。ログラスでインターンを始める前から、既にやりたいことは固まっていましたか?

岩崎:正直、一社目のインターンを始める前は「やりたいこと」はありませんでした。
ところが、インターンを通して出会った大人の方々と話す中で、「自分も将来事業を作りたいな」という思いが湧いてきたところです。

やっぱりインターンをするかしないかで、将来のWillの解像度もグッと変わると思いますし、今までにない考え方も得られるんじゃないかなと思います。

新しいインターン生の歓迎ランチ

――最後に、このインタビューを読んでいる学生さんに向けて一言お願いします。

岩崎:僕の実体験を話すと、実際どのように社会が回っているのか。大人の方々は、どのような視座で仕事に向き合っているのか。インターンをする中で見えたものが、最終的に就活で話すエピソードに繋がりました。

そもそも、インターンという存在を知っている時点で、他の学生よりも1歩アドバンテージを取っています。なので、せっかくであれば大学やバイトに閉じずに、チャレンジしてほしいなと。願わくばログラスのインターンとして、ぜひ一緒にいろんな話ができればなと思ってます。



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