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連載:みがこう!論理的思考力「帰納法の危うさ」

『NEWTON』の2020年9月号から、私の監修による「みがこう! 論理的思考力」の連載が始まった(全6回予定)。執筆者の三澤龍志氏は、東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻博士課程修了後、『NEWTON』で記事を書いているという不思議な人物である。彼は、2019年に「光応答性ヘッジホッグ経路制御分子」の研究により「第12回東京大学学生発明コンテスト」で表彰された大変な逸材でもある。

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基本的に、私が取材を受けて三澤さんが原稿をまとめ、それを私がチェックする方式で進めている。第4回の「帰納法の危うさ」の主題は、個別事例から普遍法則を導こうとする「帰納法」の非論理性である。つまり、帰納法は論理的には受け入れ難い方法であるにもかかわらず、「科学」は帰納法に基づいて進歩してきた。その限界がどこにあるのか、下記の「限界シリーズ」にわかりやすく解説してあるので、ご参照いただけたら幸いである。

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