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著者が語る:「影」ある少年時代を乗り越えたノーベル賞受賞者たち

1988年5月にPHP研究所によって創刊された『歴史街道』という雑誌がある。「いま、歴史がおもしろい」という趣旨で「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供するという方針は、科学雑誌『NEWTON』の歴史版のようなイメージで興味深い。

「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。

この『歴史街道』2024年8月号に「『影』ある少年時代を乗り越えたノーベル賞受賞者たち」という記事を上梓したので、紹介しよう。この記事は、『天才の光と影』の中から、とくに少年時代に問題を抱えながら大きく羽ばたいたフリッツ・ハーバー、ニールス・ボーア、ポール・ディラック、ライナス・ポーリング、リュック・モンタニエの5人のノーベル賞受賞者に焦点を当てて解説したものである。お楽しみいただけたら幸い!

「影」ある少年時代を乗り越えたノーベル賞受賞者たち

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高橋昌一郎
Thank you very much for your understanding and cooperation !!!

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