食前(空腹時)か食後に運動
腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊
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空腹の方がお腹が溜まってないから運動をしやすいという人もいれば、 空腹の方が力が入らないから食後の方が運動をしやすいという人もいると思います。
食前(空腹時)と食後にするメリット・デメリットはそれぞれあるのでそのお話をします。
食前(空腹時)運動の利点と欠点
食前(空腹時)に運動を行うことの最大の利点は、体の脂肪燃焼が促進する状態になることです。食前(空腹時)に運動すると、体は蓄えられた脂肪をエネルギー源として利用しやすくなるため、ダイエット中の方には特に効果的かもしれません。また、血糖値が安定している状態で運動することで、集中力が増し、より効率的なトレーニングが可能になります。
一方で、食前(空腹時)の運動は低血糖を引き起こすリスクがあり、これが原因でめまいや倦怠感、集中力の低下を感じることがあります。特に長時間または高強度の運動を行う場合、事前に適切な栄養を摂取していないと、パフォーマンスの低下や体調不良を引き起こす可能性があります。
何度か、早朝にランニングをしたことがあります。しかし、夕方にランニングをした時と比べてイマイチ運動した後の爽快感や鍛えた感などを感じにくかったため、それ以降早朝のランニングは個人的にやめました。
食後運動の利点と欠点
食後すぐの運動は、食事によって得られたエネルギーを活用できるため、特にエネルギー消費が大きい運動を行う際には有効です。栄養が豊富な食後の運動は、筋肉の回復と成長を促します。
しかし、食事直後に運動を始めると、消化がまだ完了していないため、胃腸に不快感を感じることがあります。特に脂っこい食事や高たんぱくの食事をした後に激しい運動をすると、胃痛や吐き気を引き起こすことがあり、これは血流が筋肉に集中し消化活動が抑制されるためです。
部活の時の午後練習で時々なっていたことを思い出します。食後の消化のことを見越して、そのようなルールになったかは分かりませんが、小学生の頃に所属していたクラブ活動では昼ご飯を持参する際は、おにぎりと指定されていました。ただし、おにぎりにおかず(唐揚げやウインナーなど)を入れてくるのは問題ありませんでした。
最適な運動タイミングの見極め方
運動のタイミングは、個人の体調や運動の種類によって最適な時が異なります。一般的に、軽い食事をしてから30分から1時間後に運動を開始することが推奨されています。これにより、エネルギー不足を感じることなく、かつ消化不良を引き起こすリスクも最小限に抑えることができます。
ダイエットを目的とする場合や、特定の健康問題を抱えている方は、医師などの専門家と相談のして、それぞれに合った食事と運動のスケジュールを計画することが重要です。
最後に身体の事でお悩みの方、今後も健康で自分らしい生活を送りたい方は、是非1度相談しに来られてください。
読んでいただき、ありがとうございました🙇♂️
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