腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊 ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇 座っている時間の振り返り 皆さん1日18時間(睡眠時間6時間を除いています)のうち、ご自身はどれぐらい床や椅子などに座っていますか? いろいろなデータがありますが、日本人は平均7時間座っている(6〜9時間)と言われています。 これは仕事の日だけでなく休みの日も同様です。 この平均よりも皆さんは多かったですか?少なかったですか? 数年前?から「座りすぎ」が問題であることをネットや
腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊 ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇 ぎっくり腰 つまり、急性腰痛のことであり、原因は筋肉以外にもあるということです。 以前のnoteでもお伝えしました。腰の老化は早ければ20代から始まっています。腰の骨や関節に異常があれば、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどの診断名がつきます。(👇良ければ、読んでみてください。) 腰の負担について 皆さん、立っている時と座っている時どちらの方が腰の負担は大きいと思いますか? 下
腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊 ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇 前回、腰痛と老化について書きました。👇 今回は、腰痛でよく診断される腰の怪我について書いていきます。 腰の解剖 脊柱管とは、脊柱管とは、背骨の神経の通り道のことです。 椎間板とは、椎間板とは、腰の骨と骨にある、クッションのことです。 ともに、下の図を参照してください。 腰部脊柱管狭窄症 脊柱管狭窄症とは、脊柱管が様々な原因で狭くなり神経自体が圧迫されることで起こる怪我です。
腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊 ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇 腰痛のことは、以前もお話ししました。👇 今回は老化と合わせて、腰痛のお話しをしようと思います。 非特異的腰痛とは 腰痛の85%が非特異的腰痛と言われています。 非特異的腰痛とは、 つまり、「痛みが腰にあるが、足にしびれなどの神経症状や尿・便失禁などがなく、重い病気もない状態」のことを言います。 さらに、レントゲンやMRIなどの検査や診察をしても痛みの原因となる異常が見つか
腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊 ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇 皆さん、良い姿勢とはどのような状態でしょうか? 理学療法士が指標・基準にしているのがこれです。👇 横からみたとき 耳垂(耳たぶ)、肩峰(肩関節の後方)、大転子(お尻の横の骨)、膝関節の前方(膝蓋骨後面)、外果の前方(外くるぶし)が一直線になる姿勢と言われています。 背中からみたとき 後頭隆起(後頭部の出っ張り)、椎骨棘突起(背骨)、殿裂(お尻の割れ目)、両膝関節内側の中心、両
腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊 ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇 読んでいる方のほとんどが仕事をしているかと思います。学生も見ているかもしれませんが。 前回、健康についてお話ししました。 健康について考えてみましたか?👇 今回は、その健康を数値化してみましょう。 これは、東大1項目版(SPQ)という評価方法です。何%か出ましたか? 出した%を100から引いてください。引いた%が、今のご自身の仕事でパフォーマンスが低下している割合になります。
腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊 ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇 健康とは 皆さん健康とは、どんなイメージでしょうか?どんな姿ですか? 世界保健機関(WHO)は、 と述べています。(様々なことを書いていますので、その他はサイトを参照してください。) つまり、「体(ここでいう肉体的)だけでなく、精神的にも良好」でないと健康とは言えないそうです。 健康の価値観は違う 肉体的に健康とはなんでしょうか?健康診断や血液検査の結果でしょうか?体重
腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊 ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇 あくまでも自己評価ですが…2週間noteを続けてみての感想を書いていきます。 ○発言に責任感を感じる → 人と会う時に伝えても相手や自分が忘れることもありますが、noteを使うと、削除しない限りほぼ一生残るため1番は、これを感じます。思いを秘めていても、出さなければ伝わらないですし、考えていることも分からないなと自分自身で感じました。 ○前に比べて、少し堂々と発言できている →
前回に続き、インソールについて書いていきます。 前回の記事👇 インソールにも個人的に、対処療法と根本解決の2つがある気がします。 決して、書いていることが全てではありませんし、効果がないと言っているわけではないので、そのような視点で読んでください。 例えば、足の裏でよく皆さんが聞く言葉といえば、「扁平足」と思います。 扁平足とは、このような感じです。👇 足の内側いわゆる足の土踏まずが少ないことを言います。(歩き始めた子供はほとんど扁平足です。歩くことで徐々に土踏
腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊 ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇 僕が作成しているインソールついてお話しします。 その前に、インソールとは 普段立っている時は足の裏が土台になっています。その土台が不安定であれば体が傾いたり、関節により負担がかかったりして痛みや変形につながってしまいます。 インソールは、たくさん種類があります。百均で売られているものもあったり、足を機械で形取って作成するものもあれば、3Dプリンターのようなものを使って作成する
病院を辞めると決めてから、感じたことをお話ししていこうと思います。 病院勤務時代 病院勤務時代は、研修会によく参加していましたが、研修会後の懇親会という場が苦手でした。何を話して良いかも分かりませんでしたし、周りの人が自分よりできる人達にしか見えなくて劣等感みたいものを感じていました。 今思うと、めちゃくちゃ内弁慶だったなと感じますし、インドアすぎだなと感じます。 ずっとしていますが、理学療法士として自信がつくわけでもなく・そんな劣等感みたいなのが消えるわけでもあり
腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊 ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇 前回、寝たきりの方のお話しをしました。動かなくなると、関節などが固まると書きました。👇 今度は、痛みと運動についてお話しをします。 皆さん、痛いところがあった時に、どう対処しますか? 「かばって動く」、「無理に動いて我慢する」、「動かしたくないから休む」、など人それぞれだと思います。 痛みがありながらも動く人は、正直まだ良いです。 動かない人が、特に危険です!前回もお話しした
腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊 ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇 皆さん、人は全く動かなくなるとどうなると思いますか? 親や祖父母の介護などで見たことがあるかもしれないので、想像できる方もいるかもしれません。 なぜ、このような話をするかというと私は、病院勤務時代に寝たきりの方が多い病棟に所属していたことがありました。 その病棟に所属していた時の患者さんは、声をかけても反応がなかったり、食事も管から流動食で栄養を取り、トイレは自力で行けないため
腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊 ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇 痛みと環境 痛みと環境についてです。 ここでの環境とは、職場の環境や家の環境のことを指します。 例えば、体を左に捻る時に腰が痛いとします。(イメージとして👇) 職場で、自分のデスクは左側に書類を入れている引き出しがあると、左に体を捻る回数は自然と増えます。その度に、腰が痛くなってしまいます。 また、はじめは痛くなかったけど、繰り返し同じ動作をすることで体に負担がかかり痛くな
腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊 ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇 前回の慢性痛スパイラルの続きを、書いていきます。👇 痛みと心理面 心理面からまずはお話しをします。 前回述べたように、痛いことは嫌い・不快な感覚です。その痛いという感覚が何ヶ月もあったら、「またこの痛みが出た」・「仕事に集中できない」・「趣味や楽しいことをしたいけど、それどころではない」・「動きたくない」など負の感情や痛みのことを考え続けてしまいます。 加えて、病院に行っても
腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊 ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇 今回は、慢性痛スパイラルについて書いていきます。 慢性痛とは 痛みは大きく分けて、3つあります。急性痛・慢性痛・関連痛です。 しかし今回は慢性痛に絞っているため、急性痛や関連痛のお話は省きます。 つまり、骨折などの怪我をしてから3ヶ月以上(本来であれば完治している期間以上)経過した痛みのことを定義しています。 この慢性痛の対象例として骨折で入院した方は入院の期間(骨折してから