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精神面にも運動

腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊
ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇


先日までこの本を読んでいました。👇


運動がストレスや、集中力、モチベーション、記憶力などの精神面にも影響することを論文や研究発表などを通して書かれている本です。

以前のnoteでもお話ししていますが、現代の人たちはなかなか動く機会や量が少ないです。特に車移動が多い方たちはより顕著です。
何かしらの運動をすることで、健康になったり、体力や筋力がついたり、痛みが改善するイメージは皆さんあるでしょう。
しかし、運動することで、筋力や体力だけでなく精神面にも良い影響を及ぼしています。

運動もできれば、有酸素運動(30分以上もしくは息が上がる程度)を推奨しています。
なぜ有酸素運動かと言うと…

皆さんがストレスを抱えた時や、不安に感じた時は、無意識に心拍数が上がったり、血圧が上がったりしてパフォーマンスが低下してしまいます。
しかし、有酸素運動(息が上がる程度)をしていて習慣化していれば、「心拍数や血圧が上がっても、それが不安やパニックの前触れではなく、良い気分をもたらしてくれるものだ」と運動が脳に教え込む可能性が高くなります。

引用:運動脳より

つまり、運動で心拍数を上げることが心地よいものになれば、ストレス・不安感の中で心拍数が上がっていたとしても掻き消すことができるということです。

しかし、息が上がる程度の有酸素運動をいきなりするのは、きついです。いきなりしても、絶対に長続きはしません。
まずは5分・10分歩くことからで構いません。可能であれば、早歩きすることで、心拍数を上げやすくすることができます。

ちなみに、体の痛みに長年悩んでいる方、慢性痛を抱えている方も、痛みというストレスと戦っているでしょう。
いきなり筋トレやストレッチをして、痛みが変わらなかった。体がよりきつくなったなどで運動が続かない可能性が高いです。
そのため、全身運動である有酸素運動をする方が、ストレスの緩和、痛みの改善につながる可能性は高いです。

まだまだ暑い日が続いていますが、夜もしくは明け方はだいぶ涼しくなったので、運動の秋と言われるこのタイミングから少し体を動かしてみませんか?

最後に身体の事でお悩みの方、今後も健康で自分らしい生活を送りたい方は、是非1度相談しに来られてください。

読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️


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