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相談相手も重要

腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊
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以前のノートで、 健康とモチベーションの話をしました。

病院での診察は、 緊急性がない場合を除くと、数分で終わることが多いです。 医師は、診察に来ている方を全員を診るためにしていることでもありますし、 薬をもらいに来る人に時間をかけるわけにもいきません。急患な方がいれば診察時間は、よりかかります。

そのため、診察時間が短いという事は、大きな変化がないことでもあります。変化がないことをよく取るか、悪く取るかは人それぞれです。
相談したいこと、話したい事はいっぱいあるけど、 診察時間が短いからなかなか聞けないと言う方も多いでしょう。

医師に相談できない分、待合室で待っているときに同じ箇所の痛みや怪我をしている方同士で、情報を共有している方もいると思います。
話をしていると「あの人はあんなに良くなってるのに…」、「あぁしてもらっているのになんで私は…」という思う方も多いです。
同じ怪我や痛みだったとしても、 生活習慣や体力や筋力まで同じでは無いので、比較したところで意味がないと言うのも事実です。


これは私が病院勤務時代に、担当患者さんのやりとりから経験した話です。 同じ怪我や手術をした人の話を聞く事はもちろん大事です。
話を聞いたことで、自分が納得する選択ができることや相談する相手がいると、自分の怪我や手術が、今後どうなるかイメージがしやすいので、大事だと私は思っています。

怪我をして手術が必要と言われた場合は、相談できずにすぐした方が良いです。
しかし、慢性的な変形関節症などで手術をするか悩んでいる方は、病院や医師以外での相談相手は必要かもしれません。
手術してしばらくは痛みますが、それはどの手術でも言えることです。
手術だけで、痛みがなくなることは少ないです。(内科の病気は、この限りではありません。)
怪我の重症度や、その人がもともと持っている体力、生活習慣も怪我・手術の回復には影響します。

手術をすれば、 絶対に痛みがなくなると思う方も多いです。
同じ怪我や手術した当事者の人の話を聞くだけだと、「手術したら良くなった」と伝える方が多いです。
でも、手術をした後から、現在に至るまで痛くならないように運動やアドバイスされたこと、 その人、自身で工夫したことなどの過程があるはずです。手術をした後の過程を聞くと、 より今の自分がどうしたら良いかもわかる気はします。


怪我や手術をすることは、大きな出来事です。回復したら、元の状態に戻戻れるのか?・以前できていたことができるようになるか不安、など様々な不安や感情と葛藤しています。
そのため、その手術や怪我を経験した当事者だけでなく、色々な専門家に話を聞くこともおすすめします。

読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️


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