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何気ない一言

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先日、 長男(小学2年生)が学校の行事?で「同級生(の親)がしている会社にみんなで行くことになった」と話してくれました。

まさに長男と同じ学年の時に私自身も、私自身が住んでいる地区にある働いている人たちの会社見学に同じ地区に住んでいる同級生で行くという行事がありました。 
私の時は、私の両親は自動車整備工場を自営業でしていたため、 見学先として選ばれました。
選ばれた事は正直嬉しかったです。 勤めではなく、自分の会社を両親が持っていること自体に誇りがあったからです。

それから先は私自身に、同級生や同級生の親も含めて、その自動車整備を継ぐような旨を 周りからよく言われていました。 それに対して嫌な気持ちはありませんでしたが、なんで周りが言うのだろうと幼いながらに思っていたのは覚えています。
結果的に、自動車整備は継がずに、自分自身で会社を立ち上げて自営業をしていますが、潜在的にもしくは無意識に自営業をしている両親の姿を見ていたこと、 自分の親が会社を持っていることに憧れがあったからこそ、今の自分があるのかなと長男からの話を聞いて思いました。


潜在的に思っていることを表出するのは、きっかけがあったり深掘りして考え込まないと、なかなか難しいと思います。
今回に関しては、長男の一言にきっかけをもらったなと感じました。 

今回、長男が会社見学をすることで、何を感じるか学んでくるか分かりませんが、 何かのきっかけになればと親として感じました。

読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️

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