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【255文字書評】チーズはどこへ消えた?/スペンサー・ジョンソン 著 (2000/11)
「状況は変化しているのに自分は変わろうとしてないのかもしれないな。そう思ったことはない?」(p.13)
ストーリー仕立ての自己啓発本。
状況の変化と向き合う本。
変化には恐怖がつきものだけど、「もし恐怖がなかったら何をするだろう?」(p.42) と考えて行動し、変化を楽しむように新しい方向に踏み出せば、恐怖から解放され、変化に適応できる。
自分には耳の痛い話で、今までこの本を読んでこなかったことを後悔した。
この本は、現在なんと91刷。長く読み継がれている本。
薄い本(94ページ)なのもいいところ。
2000年11月刊。
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