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We love Rugby so much, 生まれも育ちもニュージーランドの自閉症児


(左上)いい写真が撮れた♡ | (右上) 一度くっついたら…
(左下)いつものやつ | (右下)Only in New Zealand

このところいいお天気が続いておりますニュージーランド、んのはずが。
分かる?
左上!
この綺麗な朝焼けがよ!?
橋(Harbor Bridge)渡ったらこう!!
はい右下、左下!!
土砂降り。
雨の準備などない。
さらに!
始発から私と息子だけを乗せたバスは途中で止まって時間調整──
「はーっ、疲れた!眠くなってきたから運転交代してもらおう!今から代わりの運転手が来るから、このまま待ってて。私は早く帰って寝ることにするよ!じゃ、いい一日を!」
時間調整じゃなくって、運転手の交代で、しかも、ええ、ああ、そうですか。
たまにある、こういうこと。
運転手がバス止めて降りてコーヒーを買いに行ったとか、タバコ吸い出したとか、バスごとどっかに寄るとか、最後のは軽くバスジャックになってると思うけど。

外晴れてきた!!

運転手交代経由Rugby School最寄りのBus stop, 停留所に到着。
ここでいつものKids meal and play timeしてたら雨止んでくれた……皆さん、これが«Kiwi Weather»です。

Rugby School

すっかり落ち着いてRugbyに参加できるようになった息子。
誰よりも早く練習がしたくっていつも私を急かす。
早い時間だとU5がやってるの知ってるから、それに連れて行けと。
因みに試合とかまでには全然及ばない。
だってこれ二歳~三歳半のTeamだもん。
"スポンジのRugby ballを使って遊ぼう!"みたいな。
それ+ボールの扱い方、パスの出し方、サーキット練習が試合かも。
あとは親同士でBlahblahblahblahblah……

終わったらShopping mallでお買い物、いつもどんな感じか【YouTube】でお楽しみください。

これがすっごく素の私と息子。
ナレーションも字幕も音楽も加工も一切無し!
そこ歩いている気分でどうぞ。

(左)欲しいけど高過ぎ!! | (右)確かに"DOGS"だわ

Trolleyに乗せてるE-scooterはAutism,自閉症の息子にとってはWheelchair, 車椅子みたいなもの、何度も言ってるけどさ。
簡単に折り畳めて持ち運びがラクでこうやってTrolleyに乗せたり、バスは座席に収まるほどコンパクトで使う時には大体4~6kmでほぼほぼ歩きの速度。
使用目的としては"息子の歩行の安全を守るため"だし、そんな急いで目的地までカッ飛ばすとかないないないない。
E-scooterを使ってる人は殆どParking, 駐輪場に入れないで、そのままSupermarketとか乗り込んでる。
それが何よりもの盗難防止であることは周知なわけ。
ただフルフェイスのヘルメットの人は脱ぐように言われるかな。

日本では有り得ないことだらけかもしれないけど、ここニュージーランドではこんな感じで息子は育っております。
"チョコなんか食べさせていいの?"とかも、ニュージーランドはDentist,歯科医(参照記事)がチョコくれたり、息子の術後にアイス(参照記事)くれたりする国だから。
みんな違って、みんないい国!

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