「三島由紀夫の関連本多すぎ問題」というのがあります。(わたしの中で) 三島由紀夫は来年2025年に生誕100年、没後55年を迎えますが、彼に関しての研究は現在でも盛んにお…
2021年の夏の終わりから三島由紀夫にハマりました。 三島由紀夫はおそろしく多作な作家で、小説・戯曲・評論など膨大な量の作品を遺しているのですが、2022年ようやく長編…
Liz
2024年7月29日 17:23
「三島由紀夫の関連本多すぎ問題」というのがあります。(わたしの中で)三島由紀夫は来年2025年に生誕100年、没後55年を迎えますが、彼に関しての研究は現在でも盛んにおこなわれています。そんな素晴らしい研究とはなんの関係もないわたしですが、三島作品の面白さに夢中になり、彼の文学に心惹かれれば惹かれるほど、彼の人間性や作家活動以外の顔にも興味を抱くようになりました。そんな思いから、三島関連の本
2024年7月20日 14:19
2021年の夏の終わりから三島由紀夫にハマりました。三島由紀夫はおそろしく多作な作家で、小説・戯曲・評論など膨大な量の作品を遺しているのですが、2022年ようやく長編小説だけは読み終えることができました。ぜんぶで34作品!熱心な読書家とは言えなかった自分が、これほどたくさんの小説を短期間で夢中になって読んだのは生まれて初めてのことでした。ので、せっかくだし、感想をまとめて記事にしてみました