詩的エッセイ「空からのエール#8」一人で勝手に絶望しないで。

これは、もう一人の自分から届いたコトバ。

自分の夢、自分の想い、
自分のちから。

それは、自分のもの、のようでいて、
実は、これまでに見聞きしたものや、
自分をささえてくれた、見えるもの見えないもの
世界のどこかから、少しずつ、でも絶えずに
おくられてきた贈り物でできている。

｢わたし｣というものを創り上げるために、
何年、何十年という歳月をかけて、
こまかな歯車や、パズルのピースのように
いろんな条件や要素が集まってきている。

わたし自身が、それに気づいていなかっただけで。

それなのに、ちょっとしたことで落ち込んで、
｢いまのところ、一時的にちょっとうまくいってない自分｣が、
｢もう無理かもしれない｣なんて、
一人で勝手に絶望しちゃだめだ。

…………

＊ご覧いただきありがとうございます！＊

「空からのエール」って？……
「目指すもの」にむかって、がんばるあなたへ。
日々を歩んでいくなかで、空のどこか高いところから届いた言葉を、詩のようなエッセイのような、ふわりとした読み物にしてお贈りします。
実際に、筆者・真西結弓が自分をはげますときに思い出している言葉の紹介、でもあります。
すこしでも、みなさまの心に、「エール」が届きますように……♪

Words by　真西結弓 (まにし　ゆみ)
[ リ―ヴル・Mei　]

Special Thanks : BEIZ Images

「空からのエール」シリーズはこちらから……♪