フクログ

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こんにちは。 『フクログ』を見にきてくださり、ありがとう御座います。 madrigal (マドリガル) という関西のセレクトショップにてブログ(日々)を書いております。 よかったら是非、覗きにいらしてくださいね。 https://www.madrigal.jp/days

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「カゴとわたし。」

草木の青が ますます濃くなってきたと感じるこの頃 蝶が脱皮をするように 自分自身のこころの薄皮が ペロリとめくれたような気がしている 草花の匂いに敏感になり 道…

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9日前

5分袖のバランス

1枚でさらっと 汗ばむ季節に涼しさと快適さを兼ね備えた 「パフスリーブカットソー 5分袖 」 少しふくれたお袖には ちょっと気になるあれやこれやを気にせずとも おし…

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9日前
1

晴れ間をぬって 季節を履き替える

この時期 朝のお天気を告げる時刻には特に敏感になる 窓から空を仰ぎながら 今日、履く靴を想像することになるからだ 降水確率を横目に どうか1日お天気がもってくれ…

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2週間前
1

ここにはあります。

ふわっとなびく真っ白のシャツの隙間から チラチラと覗くのはsoutiencollarの別注【ポシェット】 身軽に 何も持っていないような そんな”雰囲気”で出かけたものの …

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2週間前

明日をちょっといい日に・・・

陽の光がまぶしいこの季節 汗と格闘しながらの1日を どれだけ気持ちよく過ごせるか それは毎年の課題になっている 白いシャツは何枚も持っていて 見た目の爽やかさは…

フクログ
2週間前

アンバランスな音色

洋服をえらぶ時のマイルール それは少しのここちよさにみえる絶妙なアンバランス感 ちょっとの違和感と少しの驚き そんな組み合わせが昔から好きだった 高級感を感じら…

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1か月前

着ごこち?

着心地? いいですよ! そんな言葉が思わず出てしまう「マルチスリーブ」 カットソーらしさがありつつも 程よい張りがそれ以上の機能性を感じる1枚 Tシャツまでいか…

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1か月前

映画の余韻

映画を観るとき 自然に湧きあがる感情に身をまかせ 気がつけば物語の深くまで入り込んでいる 主人公や周りのキャストに感情移入することで 肩に力は入っているし 悲鳴…

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1か月前

あっちから こっちから

あっちから こっちから つい、いろんな角度から眺めたくなる 「トリコ デ サボン」のニット シンプルなデザインの中には きめ細やかでこだわりのディテールたちが 散…

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1か月前

視線の先に

光りの向こう 目を凝らして観るその先には 「ウェイヴィシャツ」を着てはじめてみえる光景が広がっている 「ウェイヴィシャツ」の軽やかに波打つ曲線美 自信に満ち溢れ…

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1か月前

心の静寂

街を歩きながら ワイヤレスイヤフォンのスイッチをonにする 喧噪をシャットアウト。 耳に流れる音はいつから知っていただろうかと なんでもない思考を巡らせた 昔から…

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1か月前

5月のクロ

日本にいるのに 日本にはないようなその色から 外国の空気色がほのかに香り立つ 目に飛び込んできたその色から 今までにない印象を感じた WONDER FULL LIFE のリネン…

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1か月前

この瞬間

今この瞬間のために 1枚のラップドレスに袖を通す 年齢や ライフスタイル 自分なりに さまざまなものに追いついてきた気がして そんな気持ちが理由で シルクを着て…

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1か月前

最良のタイミング

どんな着心地を連想をしますか? イメージの中の手触りはどんな感じですか? 画像で見る「フロックカーディガン」 伸縮性のある繊細な生地。 透けた生地にあしらわれた…

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1か月前
1

1日のおわりに

1日中ジャケットの前のボタンを閉じていた日 いつもより長く感じる駅までの帰り道 通りの先にほッとする明かりが見える ちょっとお茶でもして帰ろうかな・・・ ジャケ…

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1か月前

ボーダーレスな境界線

海を見に行って 波打ち際に立った時。 境界線というはっきりとした概念がないことに気が付いた。 打ち寄せる波々はもちろんまっすぐな線ではなくて あいまいなラインに…

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1か月前
「カゴとわたし。」

「カゴとわたし。」

草木の青が

ますます濃くなってきたと感じるこの頃

蝶が脱皮をするように

自分自身のこころの薄皮が

ペロリとめくれたような気がしている

草花の匂いに敏感になり

道端に咲く小さな花が可愛いとおもう

そんな貴重でお天気がいい日の始まりに

カゴバッグはもってこいだ

そしてそのバッグは

籠ではなくカゴであると常日頃感じている

普段は季節にとらわれないebagosも

1年のうちでこれか

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5分袖のバランス

5分袖のバランス

1枚でさらっと

汗ばむ季節に涼しさと快適さを兼ね備えた

「パフスリーブカットソー 5分袖 」

少しふくれたお袖には

ちょっと気になるあれやこれやを気にせずとも

おしゃれが楽しめる

そんな魅力が詰まったパフスリーブ

別注「パフスリーブカットソー 5分袖 」オフホワイト(soutiencollar)

ブラックはこちらから

オフホワイトの柔らかい色合いが

落ち着いた雰囲気で全体をまと

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晴れ間をぬって 季節を履き替える

晴れ間をぬって 季節を履き替える

この時期

朝のお天気を告げる時刻には特に敏感になる

窓から空を仰ぎながら

今日、履く靴を想像することになるからだ

降水確率を横目に

どうか1日お天気がもってくれますように。。。

そんなことを祈りながら出かける準備にとりかかる

そんなわたしの

最近のお気に入りはバレエシューズ

パイピングの色に今日の気持ちを乗っけるのが好きなのだ

ちょっと元気がなくなった時

帰りに寄り道を予定し

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ここにはあります。

ここにはあります。

ふわっとなびく真っ白のシャツの隙間から

チラチラと覗くのはsoutiencollarの別注【ポシェット】

身軽に

何も持っていないような

そんな”雰囲気”で出かけたものの

そこにアクセントを添えているのは

やっぱりポシェットの存在

あるのとないのでは全然違う

小さいけれど『ここにある』

内側のカラフルな裏地はこだわりのカラー

開けた時に元気になる色

是非、中の様子を以下のブロ

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明日をちょっといい日に・・・

明日をちょっといい日に・・・

陽の光がまぶしいこの季節

汗と格闘しながらの1日を

どれだけ気持ちよく過ごせるか

それは毎年の課題になっている

白いシャツは何枚も持っていて

見た目の爽やかさは ” 白 ” からだと

長年にわたりそう思ってきた

ところが

年齢を重ねるにつれて

” 白 ” に逃避していた自分に

はたと気づく瞬間がおとずれる

いつしかおしゃれへの情熱が薄れ始め

無難という枠にすっぽり収まってい

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アンバランスな音色

アンバランスな音色

洋服をえらぶ時のマイルール

それは少しのここちよさにみえる絶妙なアンバランス感

ちょっとの違和感と少しの驚き

そんな組み合わせが昔から好きだった

高級感を感じられるジャケットと

リラックス感をかもし出したトワルドジュイパンツ

ランドネジャケットには程よい” 隙” が感じられる。

トワルドジュイパンツのゆるくリラックスな風情と合わさることによって

絶妙な ” アンバランス感 ”が見事

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着ごこち?

着ごこち?

着心地?

いいですよ!

そんな言葉が思わず出てしまう「マルチスリーブ」

カットソーらしさがありつつも

程よい張りがそれ以上の機能性を感じる1枚

Tシャツまでいかない袖の感じが

カジュアル感をマイルドしてくれていて

洗いざらしというよりは

アイロンでさっとプレスしたような雰囲気が◎

お仕事帰りに

ちょっと寄り道しようかなという余裕が生まれる理由はここにあるのかも

カットソーだか

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映画の余韻

映画の余韻

映画を観るとき

自然に湧きあがる感情に身をまかせ

気がつけば物語の深くまで入り込んでいる

主人公や周りのキャストに感情移入することで

肩に力は入っているし

悲鳴があがりそうになるのをぐっとこらえたり

とめどもない涙をながしたりもする

映画は日常の現実から

見事に非現実の世界へ連れ出してくれるエンターテイメント。

『ワクワク』が

非現実の世界へのチケットみたいなものだ

主人公に

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あっちから こっちから

あっちから こっちから

あっちから

こっちから

つい、いろんな角度から眺めたくなる

「トリコ デ サボン」のニット

シンプルなデザインの中には

きめ細やかでこだわりのディテールたちが

散りばめられているのを感じることができる

目を輝かせ

最大限の感度のアンテナに反応するものを

探す人たちのこころにどうか届くようにと・・・

そんな気持ちが込められているのだとおもう

大人の着こなしと

可愛らしさの一面

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視線の先に

視線の先に

光りの向こう

目を凝らして観るその先には

「ウェイヴィシャツ」を着てはじめてみえる光景が広がっている

「ウェイヴィシャツ」の軽やかに波打つ曲線美

自信に満ち溢れたその後ろ姿が

シャツを着た満足度を物語っているように感じる

涼しげに透けた生地の隙間を

柔らかい風が通ってゆく

さっと羽織るだけで

目線が上がり、ぐんと視野が広がるのが

「ウェイヴィシャツ」

その目元に映る

優しさ

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心の静寂

心の静寂

街を歩きながら

ワイヤレスイヤフォンのスイッチをonにする

喧噪をシャットアウト。

耳に流れる音はいつから知っていただろうかと

なんでもない思考を巡らせた

昔からちょっとワイドシルエットが好きだった

季節問わず

靴にかかる生地の量から

好みの丈を見つけることは、わたしにとっての

パンツを選ぶ楽しみの一つになっている

かごバッグを合わせたとき

見る人にも季節感をおすそ分けできた

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5月のクロ

5月のクロ

日本にいるのに

日本にはないようなその色から

外国の空気色がほのかに香り立つ

目に飛び込んできたその色から

今までにない印象を感じた

WONDER FULL LIFE のリネンコート

日本人であるからこそ感じる

その爽やかなちょっとした違和感

あぁ、なんか違うよね

その違いを、なんだかうれしくも感じている

みんなの意見は違うけれど

みんなそれぞれ正しくて、、

この違和感は、

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この瞬間

この瞬間

今この瞬間のために

1枚のラップドレスに袖を通す

年齢や

ライフスタイル

自分なりに

さまざまなものに追いついてきた気がして

そんな気持ちが理由で

シルクを着てみようと思った

シルクの手触りは

そっと

宝物を扱うような繊細さも併せつつ

くるくるっと巻いてバッグに仕舞うことができる大胆さも秘めていた

スカーフのような風合いを確かめるために

好きな服を1枚1枚

時間をかけて

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最良のタイミング

最良のタイミング

どんな着心地を連想をしますか?

イメージの中の手触りはどんな感じですか?

画像で見る「フロックカーディガン」

伸縮性のある繊細な生地。

透けた生地にあしらわれた、レース調のフロックとの美しいコントラスト。

それなのに絶妙に甘さが抑えられたデザインで
ぱっと人の目を惹くカーディガン。

「フロックカーディガン」は甘いと思われがち

だけど真ん中に引かれたベルベットのラインが、全体をスッキリ

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1日のおわりに

1日のおわりに

1日中ジャケットの前のボタンを閉じていた日

いつもより長く感じる駅までの帰り道

通りの先にほッとする明かりが見える

ちょっとお茶でもして帰ろうかな・・・

ジャケットを着た日はつい自分を甘やかしてしまう

今日も1日頑張った

ご褒美にケーキでも・・・

そんなねぎらいの言葉を自分にかけるのが常だ

飲み物が運ばれてきたら、もうSNSは遮断

ジャケットは脱いで肩にかける

ほっと一息つくと

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ボーダーレスな境界線

ボーダーレスな境界線

海を見に行って

波打ち際に立った時。

境界線というはっきりとした概念がないことに気が付いた。

打ち寄せる波々はもちろんまっすぐな線ではなくて

あいまいなラインになって繰り返し砂浜に押し寄せてくる。

海と陸の境界線があいまいでそのぼんやりとした淵に魅せられて

「ずっと見ていられる」というようなことをつい言ってしまう。

あいまいなものに、こころの表面を撫でられることに

人は心地よさを感

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