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読書感想文?勉強でしょうか?



 タイトル通り、読書感想文ではなく、小説書く上で勉強した本と言った方が正しいと思います。

 私はこの手の本は読んで知識を得て、独自に発展しているタイプ?だと思っています。ですが、やはり基本というのは常に物事あるのであって、書き方の基本や、小説を書く上での基本は知っておきたいです。

 今回は内容について触れるというよりも、読んでみて感じた事をメインにつらつらと綴ってみたいと思います。この本にいくつか付箋をつけていて、再度ここで書き出してみたいと思います。


Q. 人物描写がうまくいかない
A. キャラクターの「行動」を表現しよう

 最初はここでした。私の場合は、つぶやきでつぶやいていますが、これはノートにひたすらグリグリ書いて自分なりに落とし込んでいます。人物を説明するための文章になってしまうので、物語の流れで自然と読者に人物を理解させる文章を書くこと。例えも載っていて、読んでいて、なるほどと思う反面、やっぱり難しいな、と思ったりもします。


Q. 活き活きとした、深みのある人物を描くには?
A. 一人称なら「キャラに憑依」、三人称なら「キャラを近くから観察」して書く。

 こちらも例え文章が載っていますが、私が苦手とするところだと思っています。結論は「あくまで観察したもの」を書くだそうです。これは慣れるまで時間がかかりそうなのと、noteで上げた記事でもミスしているところは今後も多々出てしまう(もちろん自分なりに推敲してですが)と思います。


Q. 句読点の位置で迷ってしまい、正解がわからない。
A. 句読点は、とても注意深く扱うべき「表現の道具」

 最初は書いていて、そこまで気にしていなかったのですが、慣れてきた頃から急に文章の流れを気にするようになり、句読点を意識するようになりました。「表現の道具」というのを、自分なりに武器と言い換えて、句読点は扱うようにしています。こちらも難しいな、と思いました。


 他にも為になる個所がたくさんあり、とてつもなく長くなってしまうので、あくまで強く共感した3つを書きだしてみました。やはり、書いて覚えていくのが一番だと思います。一朝一夕でレベルが上がるほど甘い世界でもないですし。

 最近は書くことに怠惰になってきている自分ですが、ここ(note)にいれば、少しは繋がっていられるかなと思う今日この頃です。

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