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林真理子さんとバブル、カナダのはとこと容姿コンプレックス

「2024年3月28日、木曜日の日記メモ」

林真理子さんの「ルンルン症候群」、バブル感が面白いです

 林真理子さんの「ルンルン症候群」という、本を読みました。林さん全盛期の1984年に出されたエッセイで、バブル突入のころの華やかさを感じることができます。
 他の作家はせっかくバブルのころに書いても、何故か時代が文章に反映されないというか辛気臭いものばかりです。林さんはさすが「ミーハー」で、印税で大金持ちになったり有名人ならではのエピソードが次々と並び面白かったです。
 ミーハーというよりゲスいなと感じましたが、林さんは「女性週刊誌」がお好きだそうです。当時はインターネットがないので芸能情報を知るには週刊誌しかなかったのでしょうが、それにしても女性週刊誌は品がなく嫌悪感があります。
 もっとも最近は文春や新潮も、見てて不快になる「最低最悪の読み物」となってしまいました。週刊誌はあと4~5年で、絶滅しそうです。

「カナダのはとこ」と会いましたが、容姿コンプレックスさく裂

 先週土曜2人のはとこと会いに、大阪堺のホテルまで行きました。母のいとこさんがカナダの方と結婚したため、「はとこはカナダとのハーフ」です。
 母のいとこさんは母が「Yちゃん」と呼んでいるのですが、母方一家ならではの優しい方で安心してお話しすることができました。しかしはとこの方はハーフであり年も離れているので、緊張感が出てしまいました。
 どちらも男の子で上の子が20歳、下の子は18歳です。自分は英語が全くダメなので恥ずかしいというのもありますが、何よりハーフでハンサムなので自分の「容姿コンプレックス」がさく裂しました。
 カナダっぽい顔というよりは「日本的」なところもありますが、とにかくよいお顔でうらやましいです。自分も長年見た目が良いとは言わないまでも、幼い顔で大昔はかわいい・時にはかっこいいといわれていました。
 ところがこの2年やけ食いのためか経年劣化か、一気に29歳というおっさん化してしまい見た目は豚です。はとことも写真を撮ってもらいましたが、いつも以上に「豚顔」で落ち込んでしまいました。
 ただ若いころの自分とはとこが少し似ていて、祖父や母から言ってもらっています。それが今最大の心のよりどころとして、これから生きていきます。
 7時半と自分にしては早起きで、会った後もお昼前と時間が余っていました。母は気分を良くしてくれたようで、4年ぶりに「なんばパークス」というショッピングモールに行きました。
 楽しみたかったのですが外国人の買い物客が多くて集中できないのと、早起きのため眠くなったのです。お昼ご飯を食べるのが、メインとしました。久しぶりに「天ざるそば」を頂いたのですが、特に天ぷらがカラッと揚がっていてとても美味しかったです。
 その他はヴィレッジバンガードやロフトをのぞいたり、「高島屋」でソフトクリームを食べたり、餃子やお団子を買いました。早起きして思い切ってはとこに会いに行くことができ、よい1日でした。

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