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ご自愛ください #4_食習慣が整わない理由

以前は朝食抜き、昼は外食(適当&たまに忘れる)、夜は晩酌で爆食というとても健康に悪い生活でした。
適応障害になり飲酒を控えている現在、晩酌ではなく夕食を食べるようになったので健康的な食習慣に立て直したいと思いますが、なかなかうまくいきません。
現状は以下の通り。

  • スーパーで買いすぎる

  • 量を作りすぎてお腹が苦しくなるまで食べる

  • 買いすぎた食材で常備菜のつもりが、結局飽きる

  • 余った食材を消費するために、そんなに食べたいと思わない献立になる

  • 食べたいものがなかなか思いつかない、作るのが億劫で、結局カップラーメンやデリバリー

  • デリバリーで注文しすぎ、食べすぎる

  • お酒&おつまみを選びそうになる

  • 鍋やフライパンをいくつも使うが、すぐに洗わずシンクに溜まる洗い物

食材の買いすぎ、バランスの良いメニューの選択が出来ていない、量を食べすぎる、調理器具・食器に無駄があるのが問題です。

お酒に合うものという思考回路はしっかりできているのですが、お酒なしで食べたいもの、体が欲するもの、必要なものがわかりません。
体の声を聴くことが長年出来ていなかったことの証拠です。
そんな状態では、欲望に流されるまま不健康なものを選びがち、食べすぎてしまいます。

この状況を打開するためには、まずは食事のパターンを決めたほうが良さそうです。
どんな食事の型があるかと考えたときにはじめに思い浮かんだのは、料理研究家の土井善晴 先生の「一汁一菜でよいという提案」。

レビュー評価がとてもよかったので体調を崩す前に読んだことはあるのですが、その時は影響を受けることはなく、確かにそうだねと納得するにとどまっていました。
今この本を読み返してみると、食習慣を立て直す基本の型として最適だと感じます。
本は読むタイミングによって一度読んだものでも得るものが異なると実感する例です。

食事のパターンを決めれば、

  • 買う食材・量が定まり、買いすぎが抑えられそう

  • 食材消費のためのメニューが減らせそう

  • 一食の食べる量が把握しやすくなりそう

  • 悩まずに栄養のバランスをとりやすくなりそう

  • 調理工程・調理器具が効率化できそう

これらの効果が期待できそうだなと現時点で想定しています。

さて、長くなってしまったので、ここでいったん区切りたいと思います。
次回の投稿は、一汁一菜を基本の型に決めた場合の、具体的な食材を決めていきたいと思います。

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