自己愛性パーソナリティ障害疑いの妻との結婚生活

例えば「うつ病」なら元気がないとか、他人からみてわかる場合もありますが、自己愛性パーソナリティ障害と言う症状は一見ではわかりにくいのが厄介な所だと感じています。何故かと言えば一見しただけだとまわりの人と何も変わりがないように見えるからです。
僕の例で言えばささいな事で突然、機嫌が悪くなったり、僕の友人や親戚を「あの人は苦手だからあまり会わないで。」人間関係を制限するような発言をしたり。でも、ビックリするくらい機嫌が良い日もあったりと。
他人に相談しても『その日はたまたま機嫌が悪かっただけじゃないか。』と、言われるのが、ほとんどです。
だから、本人も周りもなかなか気が付かないです(僕も含めて)。でも、妻を怒らせないように気を使い続けて精神的に疲れて行っていたんだな。と今になって思います。
過去の一例ですけど、僕の給料日に妻が「欲しい物があるから買っていい?」と言われて。僕が「いいよ。」と言った直後に「僕はゲーム買おうかな?」と言うと『そんなお金どこにあるの。』とさらりと言われた事がありました。あのときは笑いのネタかなとも思いましたが、今思うと、妻は大真面目に言っていたんだな。と思います。
こんな感じで細かいことが積もり積もって大雪になって行くので、気がついたときには周りの家族が妻を母を怒らせないように気を使い疲弊している感じになりました。

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