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3限目キャリアデザイン論【慢心とプライドが邪魔をしたんだ】

お疲れ様です。ヤマサンです。
今回から大学3年生のお話をしていこうかなと思います。コロナ渦だったので、リモートで授業を受けた前期と当時の自分は世間知らずで就職活動を舐めて痛い目にあったことや、その他取り組んできたことなどお話しします。



【2年生の春休み期間中】


2年生の春休み期間中には何をしていたかということをお話ししていなかったのでお話しします。
個人的に溶接に興味があったので、ガス溶接の講習を受けに行ったりしていました。アーク溶接は日程が合わなかったため夏休みに取得したこと

サークルの引継ぎをどうするか?ということで後輩に連絡を取り、一通りの説明を行う。後輩も何とか引き継いでくれたので、ヤマサンはとても嬉しかったんです。先輩たちから受け継いだ活動を継続させることが出来たと心の中で安堵しました。先輩リーダーからは今までお疲れ様!と労いの言葉をいただきました。

【画面越しの生活】


前期が始まり、zoomにて授業が開始される。3年生の前期ということで卒業するのに必要な講義を受講していました。
レポート系の課題提出が多かったですが、レポートは得意なので余裕でした。
学校はしばらく出禁だったのでコミュニケーションは途絶えました。
ボラサーの活動はちょくちょく活動していましたが、就活を優先し始めてヤマサン側から徐々に疎遠になる。

【就職活動に取り組む】


3年生の夏休みから就活中心の生活を送っていました。
授業面ではリモート講義中心で普段は外に出ないヤマサンでしたが、暑い中マスクを着けて合同説明会や1day体験、職場見学に行きまくっていました。

合同説明会に参加した私はまず他大学の意識の差に驚きました。すでに多くの学生が企業に対し向き合っているではないかと…
私は比較的早く(世間では普通)に活動をしていたと思っていたのでそういった意識のギャップにビビりつつ、他の学生の見よう見まねで参加しました。同じ大学出身の学生はごく少数でした。
私の大学は地方にあり、大学内でも学生は就活に対しのんびりした姿勢でした。言葉は悪いですが、Fラン大学の就活といえばイメージが湧くと思います。

企業説明会でメモを真剣に取る姿勢、質問を必ずする意識の高さ等々
僕も周りの学生同様、意識高い系の大学生になりつつあったのだ…

【就活に対する慢心】


空気に圧倒されたヤマサンですが、当時は就活に自信があったのだ。
①業務に直結する免許資格を5つ取り目に見える実績を作った。
②廃部寸前のサークルを立て直したリーダー経験
③バイク趣味に全力でチームで困難に立ち向かった経験
④アルバイトの失敗と改善経験
⑤地域情報誌を制作した実績

僕は大学生活を本気で頑張ってきたんだ。自分なりに頑張った。就活も余裕だろと高を括っていたんだ。後に悔しい経験をたくさんします。そのお話は【就活で悔しさを感じた体験談】にてお話しします。

自己PRやガクチカの文章は就活をしていく中で作っていきました。実際に企業に提出した文章を取っておいて、自分なりに見返しつつ徐々に修正していました。最初こそ大学の就職課に添削してもらっていましたが、毎回行くのが面倒くさくて行かなくなりました。

行ってもキャリア支援の人に大手は辞めとけと否定されるだけと当時はプライドの塊でした。

【大学3年生後期】


先に伝えると就活は4年生の7月まで続きました。アドバイスも受けず、企業からしたら大した強みもないヤマサンは早期から始めてずっと選考に落ち続けました。もちろん大手を中心に受けていたのもありますが…

大学の後期には授業は4~5個だったので、資格の勉強と就活をメインに活動していました。
資格は2級ボイラー技士を目指していました。1度目のテストは壊滅、2度目のテストはあと2点で合格、3度目で合格しました。地頭が悪いので時間がかかりました。
就活ではインターンシップや1day、プレゼンテーション、職場見学、面接など参加していました。

【まとめ】


今回はヤマサンの大学3年生時代の体験談をお話ししました。自分で書いてみると分かりますが、生意気な性格をしています。
私も新卒時代に準備不足な点が多々ある中で圧倒されつつも就活を頑張っていました。

最近は転職前提の就活や新卒での退職代行というものが流行っているらしいです。キャリアアップを目指す姿勢も素敵だと思いますが、新卒ならぜひ長く勤められるような素敵な会社に就職出来るように頑張ってください。

「むやみに退職や転職なんてするもんじゃないです。」
ヤマサン(就活3回目)より








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