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仕事と育児、どう両立してる?LINE NEWS/LINE Searchの企画者の働き方

こんにちは。LINE NEWS/LINE Search採用PRチームです。いつもはLINE NEWS/LINE Searchのプロダクト企画に携わるメンバーや、プロダクトにかける思いについて発信していますが、今回のテーマは「“働きやすさ”の視点から見た、LINE NEWS/LINE Searchの職場環境」。働く人ひとりひとりに様々な事情がある中で、仕事とプライベートをどう両立しているのか、働く環境としてLINE NEWS/LINE Searchはどうなのか、紹介したいと思います。

前回の「『企画者の原動力』と『企画のタネ』。LINEスマート通知の企画者3人が考える、プロダクト企画の源、とは?」でお話を聞いた中村亮さん、佐野優太さん、高木雅子さんが、3名とも育児と仕事を絶賛両立中!ということで、今度は育児と仕事の両立という点から、LINE NEWS/LINE Searchの職場について、ざっくばらんに語っていただきました。

中村 亮(なかむら・りょう)
LINE NEWS/LINE Searchにおけるパーソナライズ領域のPM。2016年入社。妻と2人の子どもの4人暮らし。

佐野 優太(さの・ゆうた)
LINE NEWS/LINE Searchにおけるローカル領域のPM。2017年入社。妻と1人の子どもの3人暮らし。

高木 雅子(たかぎ・まさこ)
LINEスマート通知のサービス企画担当。2016年入社。夫と2人の子どもの4人暮らし。

― 高木さんは今年5月に育休から復帰したばかりですね。

高木:はい、半年の育休から復帰したところです。保育園が激戦区だったので、上の子と同じ園に入れるためには0歳で入園した方がいいということで、早めに復帰したという感じです。上の子の時の育休は1年でした。そういえば、佐野さんも育休を取られてましたよね?

佐野:私は1ヶ月ちょいぐらい。ちょっと特殊で、妻が職場復帰するのに合わせて取ったんです。保育園に入るちょっと前から妻が職場復帰をして、私が育休を取って、子どもが保育園に入る、という流れです。ちょうどコロナ禍で在宅勤務が本格的に始まるタイミングと重なったこともあって、本当に働き方ががらっと変わりました。

中村:在宅勤務になったことはかなり大きな変化ですよね。勤務形態が在宅なので、保育園の送り迎えに行ったりとか、病院に連れて行ったりとか、より柔軟に対応できるところが働きやすさにつながっていると思います。突発的なことにも向き合いやすくなったというか。

佐野:突発的でいうと、仕事中の子どもの乱入もありますしね〜。でもそれを、今やみんな当たり前として受け入れている感覚はありますね。ヤフーの方々とオンラインで打ち合わせをする機会が結構あるんですが、先方もお子さんが乱入されていたりして(笑)。お互いに「よくありますよね」っていう雰囲気に、グループ全体で今はなりつつあるんじゃないかなと感じますね。

高木:知らない間の乱入もありませんか…?この前、部屋に置いてあった仕事用のパソコンを開くと、いつの間にか子どもの手垢がべったり!ヨーグルトがついていた時もありました(笑)。

佐野:ああ…(笑)。タブレットみたいだと思って、画面を触るんですよね。手垢べったりは、うちも割とありますね。

高木:突発的に業務ができなくなる事態はもちろんなんですが、時間的な制約があるのも大きい変化だなと感じてます。子どもが生まれる前は、気のむくままに仕事したり休憩したりしていたのが今はそうはいかないので、意識してメリハリをつけて働くようになりました。細々した業務のやる・やらないを取捨選択して、時間配分を組み立てています。

佐野:私も、業務の進め方を改めて考える機会が増えたなと思いますね。私の場合は個人単位ではなく、チームで成果を最大限化できるように考えるようになったなと。まだ試行錯誤している段階ではありますけれども。チームのタスクを見える化したり、メンバー同士で仕事のやりくりができるように、仕事が俗人化しないよう工夫しているところですね。ただそれは、子育て以外にもみんなそれぞれに事情があると思うので、なるべく普段からそうした方がいいなと思いながらやっています。

中村:そうですね。私のチームも、今ある案件を優先度順に並べて、タスクを見える化して、アサインのバランスを見て…という、ゆるいスクラム的な働き方を実践しています。

佐野:コロナ禍になる前から、裁量労働制やフレックス制という、割と柔軟な働き方の仕組みがあるのも働きやすさのポイントかなと思いますね。

中村:私のチームだと、パパさんなんですけど、毎日お迎えがあるので5時にいったん上がって、数時間置いて、また仕事に戻るということをされている方もいます。それ以外でも自分を含め、通院・所要などで勤務開始・終了時間を調整される方が多くいますね。その不在の時間にある会議とかも、みんな事情を把握しているので調整できますよって感じで、上手くやりくりして。みんな、お互いに助け合ってる感じです。チームメンバー含めて部内のみんな、かなり理解があるので、私自身もだいぶフレキシブルに働かせてもらってます。

高木:実は私、産休に入ったら私の居場所がなくなるんじゃないか、企画職を続けられないんじゃないか、とかなり不安を持っていたんですよ。3年前の、上の子の産休に入る時に。上司と個人面談があって、「復帰後、どう働きたいですか?」と聞かれて、「変わらず、そのまま企画職として働きたいです」とお伝えした時に、「それを聞いて安心しました。待っていますので、戦力として戻ってきてくださいね」と笑顔で言ってくれたのを、今もすごく覚えてます。ちゃんとここに戻って来よう、戻ってくる場所があるって、嬉しかったです。

中村:高木さんは、今回の2回目の産休から戻られたあと、チームリーダーになられましたしね。

高木:はい、産休に入る前に、「職場復帰する時は、チームリーダーとしての働き方もありますけど、どうですか」と、逆に提案をいただいて…。“ママだから”、“パパだから”で、気負うことなく、自分でやりたいものさえ持っていれば、それを周りがサポートして考えてくれる体制があるのが、すごくいいところだなって思ってます。

中村・佐野:(大きくうなずく)

中村:分け隔てなくというか、スキルや描くキャリアパスがあれば、変わらずチャレンジできる環境だなと思います。

高木:復帰後も、週1ないし、多い時は2、3回くらい、1on1のミーティングを積極的にやってもらっているのもありがたいです。体調どうですかとか、日々の業務タスクが負担になりすぎてないですかとか、結構お話を聞いてもらえる機会があるんです。そこで、自分は今こんな感じです、今ちょっと厳しいので誰かサポートで入って欲しいです、とカジュアルに相談しやすい雰囲気があるのは、すごく助かってます。生活と仕事のバランスを調整しやすいですね。

佐野:もともとLINEって、「LINE Family Day」というイベントがあったじゃないですか。

LINE Family Day
LINER(社員)の家族をオフィスに招待して、社内環境やカルチャー、LINEのサービスを体験してもらうイベント。2019年は「夏祭り」、2018年は「ジャングル」と、毎年テーマを設け、そのテーマをイメージしたブースでLINERの家族と交流する。 ※現在は、感染症対策のため実施をお休み中。

佐野:家族を大事にして、生活あっての仕事だよねっていう風土が、LINEにはもともとあって、その考え方は在宅勤務になっても、あらゆる面で受け継がれているなと思います。

中村:また「LINE Family Day」ができる日が、早く来るといいなあ…。

photo / Keiko Ichihara

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