医師処方薬の活用 その3 ~当たり前過ぎて意識しなくなっていること
私は、基本的に何が有れば、直ぐに医療機関で受診します。現状以下を受診しています。
①3ヶ月毎かかりつけ医で血圧含総合検査メンテ
②3ヶ月毎かかりつけ医で血圧含総合検査メンテ(追加分)
③耳管の問題で2週間毎耳鼻科で耳メンテ
④2ヶ月毎歯のクリーニングとフッ素塗布による虫歯予防
(虫歯予防のみ健康保険適用外)
医師処方薬で管理して頂き、頗(すこぶ)る健康です。
お勧めします。
(以下、あくまで医療関係者でもない個人の情報です。)
今回は、③のご紹介です。
お昼に良く麺類を食べるのですが、その時鼻水がやたら出ます。素直にティッシュペーパーで鼻を擤(か)んでいたところ、勢い余って耳管から内耳に水が入ってしまいました。普通はしばらく放置すれば違和感が無くなるのですが、2週間経っても違和感が解消しません。
そこで近所の耳鼻科を受診しました。聴力検査をしました。60歳台にしては良く聞こえているとの診断。鼓膜が膨れていて、違和感のあった左耳の中に水が溜まっているとのことでした。耳管狭窄症によるとのことでした。
耳管狭窄症については、以下に説明を譲ります。
薬の塗布、耳管から空気を入れて内耳の乾燥、鼻から気化した薬の吸入などの処置をして頂きました。医師から鼻を強く擤(か)むことは避けるように言われました。子供の頃、祖母によく
「耳が悪くなるから、そんなに強く鼻を擤(か)んではいけません。」
と言われたことを思い出しました。
聴力検査で右耳が8KHzの聴こえが少し落ちていることが分かりました。医師の所見では正常の範囲内で問題無いとのことでした。特に60歳台であれば、寧ろかなり良く聴こえている方だそうです。しかし、私はアマチュアですが、人工知能を用いた作曲ツールをMIDIシーケンサ及びデジタル・オーディオ・ワークステーションにつなげて、一人で楽曲を作ってレコーディングしていて、聴力保全に極めて神経質だと伝えました。
上述の音楽制作環境は、以下を参考になさって下さい。
外出時に騒音に晒されそうな時は必ず耳栓をして、ヘッドホンを使用する時は、大音量の必要が無いときは音量をかなり控えめにするなどを若い時から続けて居るとも伝えました。
因みに人間の可聴域は、20Hz〜20KHzです。右耳が8KHzで既に聴こえが落ちていることが極めて気になるので、改善の為の薬を処方して欲しいと伝えました。
そこで処方されたのが以下の薬です。
まだ、処方されて1ヶ月ですが、音の分解能が上がってきた感覚が有ります。因みに目の調子も良いです。裸眼で免許更新できました。
流石、医師処方薬です。
蛇足
親が、耳の聞こえが悪いので(と言っても略90歳)、聴覚のメンテナンスには特に気をつけています。
基本的に何が有れば、直ぐに医療機関で受診する前提で、20代から40年以上続けて、予防効果を実感している例を、まとめて有ります。ご参考になさって頂ければ幸いです。
予防医療 市販薬活用 ~当たり前過ぎて意識しなくなっていること|Lincoln #note
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