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#23:山も登るし川も下る

最近、ゴールを決めてそこから逆算していく、ということにこだわりすぎているのでは、と思っています。

もちろん社会人にとって、ゴールを明確にする、というのは耳にタコができるほど言われることなのではないでしょうか。
着実に物事を進めるアプローチとしてとても有用なのはわかるのですが、すべての物事をこれに当てはめようとしすぎていたかもしれません。


特に、プライベートに近いことはゴールにこだわりすぎることがかえって窮屈になったり、偶然の出会いを産まなかったりするような気もします。

このnoteでの発信も、一時期頑張っていた後少し期間が空いてしまいました。
これもnoteでの発信活動のゴールを見失い、何を書いていいかわからなくなったためです。

そんなとき、voicyを聞いていたら、本の選び方のアプローチとして山登り型と川下り型の紹介がありました。


簡単にいうと、ゴール(頂上=最終的に得たい知識、知りたい情報)を決めてそこへの道筋にある本を読んでいく山登り型と、長期的な目線で川を流れるように偶然の出会いに身を任せる川下り型という違いです。

これを聞いて、たしかに明確なゴールを決めることが必要なこともあるけれど、川下りのようにまずは流れに身を任せながらゆくゆく進む道を決めても良いのでは、と思いました。


これは本だけでなく、何事にも当てはまると思います。
まずは自分の気の向くまま、noteを書いてみようと思います。


偶然に身を任せる、という話に少し近い話題で思い出したのが、「やりたいことを見つけるのではなく、やりたいことは実はもうすでにやっている」という考え方です
企画も、企画を考えようとするのではないという話が途中であるのですが、
仕事においてもゴールから決めることが全てではないと気づくきっかけになりました。

さあ、ようやく1週間終わりましたね。
週末リフレッシュして、来週に備えようと思います。
では、また。


文中で紹介したvoicyのリンクをつけておきます。


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