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母親が意識するだけで子どものテストの点数が上がる3つの秘訣


こんにちは。母親力コーチの満喜ゆりこです。今日は子どものテストの点数がアップする3つの秘訣についてのお話しです。

さっそくですが、その秘訣をおしえちゃいます。


3つの秘訣とは?

1.まずはテストを見せた子どもを受け入れる

2.ダメ出しではなく前向きな質問をする

3.子どもが安心する言葉をかける


子どものテストの点数に対して、どんな言葉をかけていますか?


たとえば、子どもが94点のテストを持ち帰って来たとします。

あなたはそのテストを見て、子どもに何て言いますか?

「あーもったない!どこで間違ったの?」
「こんな凡ミスをしたらダメじゃない」
「問題をよく読まないからでしょ」
「落ち着いてやらないからよ」

なんて、言っていませんか?


それとも、

「おっ、94点!すごいじゃない。よく頑張ったね」

って言いますか?


では、もうひとつのパターンも・・・

子どもが30点のテストをとってきたとしましょう。

あなたは何て言いますか?

「この点数は何なの!」
「全然理解できてないのね」
「学校や塾で一体何をしてるの?」


それとも、

「そうか、30点だったんだね。今度は50点目指してみよっか」

なんてパターンもあると思います。


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まずは一旦受けとめ、効果的な質問をする


まず、大事なのは一旦受けとめること。

そして、そのあとに効果的な質問をすることです。


すると、子どもの方から、

「ここ、計算間違いして悔しい」とか、
「数字を書き間違えた」とか、
「今度はちゃんと見直すようにする」

なんて話してくれたりします。


そしたら、「今度はよく見てやってみようか?」といった声かけができますよね。


そんなとき、子どもにこんな質問をしてみるのもおすすめです。

「じゃあ今度はどうしたら、この間違いをしなくなると思う?」


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「なんでこんなミスをするの!」
「よく見ないからでしょ!」
「落ち着いてやんなさい」

って叱るより、子どもに
「今度はどうしたらいいと思うか?」を尋ねる方が子どものテストの点数は上がります↑


子どもが受け入れられる気持ちになる言葉がけ


子どもに圧力・恐怖・プレッシャーを与えるのは逆効果。
子どもを不安にさせたり脅すのではなく、安心して伸び伸び勉強に取り組める方向の言葉がけをしていきたいもの。


でも、94点の答案用紙を見て「あーもったいない」って思う気持ち、私もよくわかります。

そして、30点の答案用紙を見て、「へっ?30点?どういうこと?」「大丈夫かいな?」って思う気持ちもよくわかります^^


でもね、テストを見せる度に叱られ続けた子どもは、

「100点(高得点)をとらないと、お母さんは褒めてくれない・怒られる・認めてくれない」って感じてしまうのです。


そうすると、

「100点(いい点数)をとれない自分はダメな子なんだ!」

と、自分の価値を下げてしまうんです(>_<)


お母さんは、子どもにテストで少しでもいい点数をとって欲しいと願うのであれば、これまでの言葉がけをぜひ、子どもが安心するものに変えてみてくださいね。

その方がお母さんもイライラしなくてすみます。
l子どもも安心できます。

そして、自分の価値を低く感じない子どもになれば、テストの点数だけでなく、すべてにおいて前向きに取り組むようになっていきますよ♪


◇今日のまとめ◇

1.まずはテストを見せた子どもを受け入れる

2.ダメ出しではなく前向きな質問をする

3.子どもが安心する言葉をかける


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今日も読んでくださってありがとうございます。



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