その気づき、日常にいかしてるの?

一緒にいると、心地よくて

いつまでも心があったかくなるような仲間が今はあちこちにいる。大人数でも、少人数でも、居心地の良い人達だけといるから楽しいの。

いつも、自分から人を誘わなくても、誰かしらが

「会いたい、ご飯食べに行こー!」
「飲みに行こうー!」

先生もきて!とプライベートでも、お仕事でもお誘いが向こうからかかる、本当にありがたい日々。自分の個性をわかっていなくて、それが一般的なものに当てはまらなくて、いつも誰かといたけれど、

「ああ、ここじゃないかも、私の居場所は」

そんなふうに考えていた子供の頃。一人の方が楽で、( 今も一人の時間はもてないと病む(笑) ) 人見知りだし、疲れちゃう。

誘われても断りたくなる、でも悪いからと付き合う。時に徹底的に断る。

( 今は、自分の心に従って意思表示して、お断りすることができる)

そんなふうに思っていたし、どこか居心地が悪かった。

それは、自分自身が人に合わせようと頑張って、自分の個性をだしていなかったから。

自分がどう振る舞えばいいかばかりを意識して、
人が何を感じ、何をおもっているのかまで意識する余裕がなかったから。

自分が何を心地いいと感じ、何を不快と感じるか知らなかったから。

自分がどんな場所でどんなことをしている時に安らげるのか、楽しいとおもうのかしらなかったから。

世間一般でいう 「これが 幸せ」という形に自分を巻き込んでしまっている人たちがまだまだ沢山いる。

自分が何を感じているのか分からなければ幸せの形なんか分からないよ

自分がどんな時にどんなふうに感じているのかを日常の些細なことからも感じられる感度を養わないと。


ヨガのレッスンでマットの上でしていることは、あなたの日常で生かされてこそだよ。


集中や気持ち良さ、苛立ち、チャレンジはヨガレッスン中だけのものではないの。

マットの上での気づきは、そのまま日常への気づきの感度を上げ、自分の人生を、関わる人とともに幸せをみずから手に入れる、気づく、受け入れることに使うのです。

オフザマットでなんぼです。オンザマットでの気づきは簡単なの。

オフザマットの日常でいかにして!

というところが大切なのよ。いつも言ってるでしょーー♪

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