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2021年に見てよかった、面白かった映画リスト

2021年はかなり自由な時間があったため、映画を見まくりました!

覚えておくためにもここにまとめておきたいと思います。

ちなみに私が好きなジャンルは、ノンフィクション系、SF系、いろんな意味でちょい怖系(ホラーではない)、推理系でございます。2021年に放映されたのも、2021年以前に放映されたもの、ごちゃ混ぜです!


個人的に面白かったランキングでいきますね〜!あらすじと予告を先に、あとで私の感想、評価を書いていきます。

第10位

Mr.ノーバディ(2021/アメリカ)

一見してごく普通の中年男が、世の中の理不尽に怒りを爆発させて大暴れし、やがて武装集団やマフィアを相手に激しい戦いを繰り広げる姿を描いた痛快ハードボイルドアクション。「ジョン・ウィック」の脚本家デレク・コルスタッドと製作デビッド・リーチが再タッグを組み、人気テレビシリーズ「ベター・コール・ソウル」の主人公ソウル・グッドマン役で知られるボブ・オデンカークが主演を務めた。郊外にある自宅と職場の金型工場を路線バスで往復するだけの単調な毎日を送っているハッチは、地味な見た目で目立った特徴もなく、仕事は過小評価され、家庭では妻に距離を置かれて息子から尊敬されることもない。世間から見ればどこにでもいる、ごく普通の男だった。そんなハッチの家にある日、強盗が押し入る。暴力を恐れたハッチは反撃することもできず、そのことで家族からさらに失望されてしまう。あまりの理不尽さに怒りが沸々とわいていくハッチは、路線バスで出会ったチンピラたちの挑発が引き金となり、ついに堪忍袋の緒が切れる。監督は「ハードコア」のイリヤ・ナイシュラー。共演に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のクリストファー・ロイド、「ワンダーウーマン」のコニー・ニールセンほか。

第9位

ヴェノム1(2018/アメリカ)←ヴェノム2が出るから今更1をみた。

スパイダーマンの宿敵として知られるマーベルコミックの人気キャラクター「ヴェノム」を、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「ダンケルク」のトム・ハーディ主演で映画化。サム・ライミ監督作「スパイダーマン3」にも敵として登場したヴェノムを、「ゾンビランド」「L.A. ギャング ストーリー」のルーベン・フライシャー監督のメガホンで、新たなダークヒーローとして描く。「誰もが望む、歴史的偉業」を発見したというライフ財団が、ひそかに人体実験を行い、死者を出しているという噂をかぎつけたジャーナリストのエディ・ブロック。正義感に突き動かされ取材を進めるエディだったが、その過程で人体実験の被験者と接触し、そこで意思をもった地球外生命体「シンビオート」に寄生されてしまう。エディはシンビオートが語りかける声が聞こえるようになり、次第に体にも恐るべき変化が現れはじめる。

第8位

花束みたいな恋をした(2021)

「東京ラブストーリー」「最高の離婚」「カルテット」など数々のヒットドラマを手がけてきた坂元裕二のオリジナル脚本を菅田将暉と有村架純の主演で映画化。坂元脚本のドラマ「カルテット」の演出も手がけた、「罪の声」「映画 ビリギャル」の土井裕泰監督のメガホンにより、偶然な出会いからはじまった恋の5年間の行方が描かれる。東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦と八谷絹。好きな音楽や映画がほとんど同じだったことから、恋に落ちた麦と絹は、大学卒業後フリーターをしながら同棲をスタートさせる。日常でどんなことが起こっても、日々の現状維持を目標に2人は就職活動を続けるが……。

第7位

DEEP:覚醒ゲーム(2021/タイ/NETFLIX)

4人の不眠症の医大生は報酬に釣られて製薬会社の実験に参加しますが、実験は次第に危険を増していきます。すべてが手遅れになる前に、4人は泥沼から抜け出せるのでしょうか?

第6位

聖なる犯罪者(2021/ポーランド)

過去を偽り聖職者として生きる男の運命を描き、第92回アカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートされたポーランド発の人間ドラマ。少年院に服役中のダニエルは、前科者は聖職に就けないと知りながらも神父になることを夢見ていた。仮釈放され田舎の製材所で働き始めた彼は、ふと立ち寄った教会で新任の司祭と勘違いされ、司祭の代わりを命じられる。村人たちは司祭らしからぬダニエルに戸惑うが、徐々に彼を信頼するようになっていく。数年前にこの土地で起きた凄惨な事故を知ったダニエルは、村人たちの心の傷を癒やそうと模索する。しかしダニエルの過去を知る男の出現により、事態は思わぬ方向へと転がっていく。主演のバルトシュ・ビィエレニアが、少年院出身のダニエルと司祭トマシュという正反対の人物像を緊張感たっぷりに演じる。監督は「ヘイター」「リベリオン ワルシャワ大攻防戦」のヤン・コマサ。

第5位

竜とそばかすの姫

50億人がすれ違う 美しくも残酷な仮想世界。 ベルの歌声は世界を変える—— 自然豊かな高知の村に住む17歳の女子高校生・すずは、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。 母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。 曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。<U>では、「As(アズ)」と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けたAsとしては自然と歌うことができた。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。 数億のAsが集うベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に。そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。 やがて世界中で巻き起こる、竜の正体探し(アンベイル)。 <U>の秩序を乱すものとして、正義を名乗るAsたちは竜を執拗に追いかけ始める。<U>と現実世界の双方で誹謗中傷があふれ、竜を二つの世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが——。 現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。 二つの世界がひとつになる時、奇跡が生まれる。 もうひとつの現実。もうひとりの自分。もう、ひとりじゃない。

第4位

カポネ(2021/アメリカ)

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のトム・ハーディが、“暗黒街の顔役”と恐れられた伝説のギャング、アル・カポネを演じた伝記映画。「クロニクル」のジョシュ・トランクが自らのアイデアを基に脚本・監督を務め、カポネの知られざる最晩年を新たな視点で描き出す。1940年代。長い服役生活を終えたカポネは、フロリダの大邸宅で家族や友人に囲まれながらひっそりと暮らしていた。かつてのカリスマ性はすっかり失われ、梅毒の影響による認知症が彼をむしばんでいる。一方、FBIのクロフォード捜査官はカポネが仮病を装っていると疑い、1000万ドルとも言われる隠し財産の所在を探るべく執拗な監視を続けていた。カポネの病状は悪化の一途をたどり、現実と悪夢の狭間で奇行を繰り返すようになっていく。共演に「ハウス・ジャック・ビルト」のマット・ディロン、「ダンケルク」のジャック・ロウデン、「ツイン・ピークス」のカイル・マクラクラン。

第3位

藁にもすがる獣たち(2021/韓国)

日本人作家・曽根圭介の同名小説を韓国で映画化し、欲望を剥き出しにした人々が大金を巡って激しくぶつかり合う姿を予測不能な展開で描いたクライムサスペンス。失踪した恋人が残していった多額の借金の取り立てに追われるテヨン、暗い過去を精算して新たな人生を始めようとするヨンヒ、事業に失敗しアルバイトで生計を立てるジュンマン、借金のため家庭が崩壊したミラン。ある日、ジュンマンは職場のロッカーに忘れ物のバッグを発見する。その中には、10億ウォンもの大金が入っていた。「シークレット・サンシャイン」のチョン・ドヨンがヨンヒ、「アシュラ」のチョン・ウソンがテヨン、「スウィンダラーズ」のペ・ソンウがジュンマンを演じる。

第2位

JUNKHEAD(2021)

孤高のクリエイター・堀貴秀が独学で7年の歳月をかけて制作し、カナダ・モントリオールで開催されるファンタジア国際映画祭で最優秀長編アニメーション賞を受賞するなど世界的に高く評価されたSFストップモーションアニメ。原案、絵コンテ、脚本、編集、撮影、演出、照明、アニメーター、デザイン、人形、セット、衣装、映像効果のすべてを堀監督が1人で担当し、総ショット数約14万コマという膨大な作業を経て完成させた。環境破壊が進み、地上はもはや人間が住めないほど汚染された。人類は地下開発のための労働力として人工生命体マリガンを創造するが、自我に目覚めたマリガンが反乱を起こし地下を乗っ取ってしまう。それから1600年後。遺伝子操作で永遠に近い命を手に入れた人類は、その代償として生殖能力を失った。絶滅の危機に陥った人類は、地下で独自に進化を遂げたマリガンの調査を開始。政府が募集した地下調査員に名乗りをあげたダンス講師は、調査中に死と隣り合わせになったことで命を実感し、マリガンたちと協力して人類再生の道を探る。

第1位

寝ても覚めても(2018)

4人の女性の日常と友情を5時間を越える長尺で丁寧に描き、ロカルノ、ナントなど、数々の国際映画祭で主要賞を受賞した「ハッピーアワー」で注目された濱口竜介監督の商業映画デビュー作。第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された。芥川賞作家・柴崎友香の同名恋愛小説を東出昌大、唐田えりかの主演により映画化。大阪に暮らす21歳の朝子は、麦(ばく)と出会い、運命的な恋に落ちるが、ある日、麦は朝子の前から忽然と姿を消す。2年後、大阪から東京に引っ越した朝子は麦とそっくりな顔の亮平と出会う。麦のことを忘れることができない朝子は亮平を避けようとするが、そんな朝子に亮平は好意を抱く。そして、朝子も戸惑いながらも亮平に惹かれていく。東出が麦と亮平の2役、唐田が朝子を演じる。


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はい、2021年りりや的ランキング10でした!

ごめんなさい、問答無用で寝ても覚めてもは1位なんです笑 寝ても覚めてもの原作の小説は、映画以上に最高でした。ぜひ皆さんにも読んでほしい。

以下、私による評価になります。

第10位 Mr.ノーバディ(2021/アメリカ)

面白い度:★★★

アメリカっぽい:★★★★★

おじさん最強やん:★★★★★

スカッと度:★★★★★

第9位 ヴェノム1

面白い度:★★★★(おっ案外面白いやん)

アメリカっぽい:★★★★

今っぽい、未来感も有り:★★★★

分かりやすさ:★★★★★

いわゆるヒーロー系に近い映画です。

なんでもなさそうなおじさんが本領発揮して敵をどんどんぶっ潰していく映画です。爽快感MAX!!

第8位 花束みたいな恋をした(2021)

感動度:★★★★(泣きました)

まさか!!度:★★★★

分かりやすさ:★★★★

共感度:★★★★

有村架純が可愛い:★★★★★★★★★★★★

ありきたりのような、そうでもないような、自分とも重ね合わせられる映画。

人とのすれ違い、他人と生きていくこと、好きなのにうまくいかない、、

泣きました。大号泣〜!

第7位 DEEP:覚醒ゲーム

新鮮度:★★★★

面白い:★★★★

俳優が良い:★★★★★

分かりやすさ:★★★★★

タイの映画を初めてみました!!近代的だし、若者に個性があって良い!

見やすい、分かりやすい、ハラハラドキドキでとても良い映画でした。

これからもタイの映画が楽しみです。

第6位 聖なる犯罪者

面白い度:★★★★★

狂気度:★★★★★

参考になる:★★★★★

俳優がいい:★★★★★

俳優の方の狂気な演技が最高です。ストーリーも面白い。

実話をもとに作られた映画ということで、ますますよかったです。

第5位 竜とそばかすの姫

サウンドがよい:★★★★★

映像がよい:★★★★★

声優がよい:★★★★★

目の保養:★★★★★

芸術的:★★★★★

分かりやすさ:★★★★

日本のアニメの素晴らしさを実感!!耳にも目にも栄養を与えてくれるような映画でした。

第4位 カポネ

面白さ:★★★★★

考えさせられる:★★★★★

演技がうまい:★★★★★

もう1回みたいかも:★★★★★

これはね、いいですよ。じっくりみてほしい。俳優も最高。

第3位 藁にもすがる獣たち

是非みてほしい度:★★★★★

俳優がいい:★★★★★

ストーリーがいい:★★★★★

展開が読めなくて面白い:★★★★★

ストーリー展開が最高!まさかまさかの展開で見入っちゃいました。

俳優さんもみんな素敵。韓国映画ラブ!

ちょっとグロ、暴力あります。

第2位 JUNKHEAD(2021)

新鮮度:★★★★★

ストーリー:★★★★★

面白さ:★★★★★

考えさせられる:★★★★

これ作ったのすげえ:★★★★★

これはもう、監督を褒めるしかありません。

この時代にこれを作ったのは本当にすごい。

ストーリーも面白いし、今までにないキャラクターがたくさんでてきます。

CGじゃ作り出せない映画。

第1位 寝ても覚めても(2018)

考えさせられる:★★★★★

観賞後の余韻:★★★★★★★★★★★★★★★

唐田えりかが可愛い:★★★★★

ストーリー:★★★★★

なんかこの映画って、1回見終わった後は、あんまり理解できずにもやもやすることがあるかもしれません。でもそれがいいんです。そこから、自分で考えたり、いろんな人の考えをみたりして解読していくのが面白いんです。


みなさんのおすすめ映画もぜひ教えてくださいね!

2021年みてよかったランキングでしたー⭐︎

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