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添い寝の良さとは…

添い寝はたくさんあるスキンシップの中のひとつ

スキンシップは添い寝だけではありません。横抱っこでゆらゆらしながら眠らせるということもあるでしょうし、首がすわれば縦抱っこで眠らせることもできるでしょう。 また、赤ちゃん自身が首をしっかり動かせるようになり、うつ伏せにしたときに頭を上げたり両手で踏ん張れたりするようになれば、おんぶで寝かせることもできます。ベビーベッドに寝かせて、トントンとリズムを刻んであげるのもよいでしょう。 赤ちゃんによっては、眠る前に布団の上に寝かせられることをいやがることもあります。そうした場合は、寝入るまでは全身を包みこむように抱っこしながら眠らせてみましょう。そしてぬくもりの中にいることで赤ちゃんが安心して寝入った後に布団におろし、ひとりで寝かせてあげるとスムーズです。 また、添い寝をしなくても、布団で眠っている赤ちゃんの頭をなでたり手を握ったりすることで、赤ちゃんに安心感を伝えられます。トントンと体にタッチして、やさしくふれるだけでもよいでしょう。そのときどきの赤ちゃんの様子や保護者の状況で、さまざまな寝かせ方、スキンシップの方法をとるようにしてください。 添い寝は、赤ちゃんが布団の上にいながら安心して眠れる方法としてメリットのある寝かせ方です。とはいえ赤ちゃんの成長の様子や保護者の意識しだいでは、添い寝以外の方法が適切である場合もあります。 添い寝はひとつの方法とし、そのときどきの状況で抱っこやおんぶなどでも寝かせてあげましょう。どのような方法でもぬくもりを感じ、安心感を得られることが大切です。 保育士の経験から、添い寝のメリットや注意したいポイントについてご紹介しました。育児の仕方は人それぞれであり、絶対の正解というものはありませんが、多くの保護者のかたの参考になれば幸いです。

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