赤ちゃん便秘改善法
家庭でできる便秘改善法
便秘は大人だってつらいもの。赤ちゃんが便秘にかかっていたり、なかなか便秘が治らないときは何かしてあげたいと思いますよね。そんなときには以下のホームケアを試してみてください。
マッサージ
運動不足で便秘がちな場合にはマッサージを試してみましょう。 ねんねの赤ちゃんなら、おなかに「の」の字を描くように手でおなかをさすってあげましょう。おへその下あたりをスタート地点にして、おなか全体をやさしくマッサージします。
ほかにも、赤ちゃんの両足を自転車をこぐように動かしてあげたり、わき腹をゆらゆらしたりなど、さまざまな便秘対策のマッサージ法があります。いくつか試してみて相性のよいものを見つけられるといいですね。
水分たっぷりを意識
離乳食を食べ始めた赤ちゃんの場合は、水分不足も便秘の理由になります。母乳やミルクの量が減った分、白湯や麦茶など、水分を意識して取らせましょう。
消化のいい離乳食メニュー
野菜や食物繊維が不足すると、赤ちゃんも便秘がちになります。バナナやさつまいものペーストのほか、すりおろしたりんごなどは便秘解消にもいい離乳食メニューのひとつです。
浣腸
食事やマッサージを試しても改善が見られない場合は、浣腸もひとつの方法です。ここでは、薬剤を入れるものではなく、綿棒やこよりを使って刺激する方法を紹介します。
やり方は、和紙でつくったこよりか綿棒の先にベビーオイルなどをつけて、赤ちゃんの肛門に出し入れします。いきなり肛門の中に入れるのではなく、まずは肛門をつついて刺激を与えます。これだけでうんちをする赤ちゃんもいます。続いて綿棒のコットンの部分だけを出し入れします。1歳に近い赤ちゃんだったら綿棒の先で円を描くように少し強めに刺激しても大丈夫です。
綿棒浣腸は効果が出るのが早いため、している最中にうんちをしはじめるケースも多々あります。行う際は替えのおむつをスタンバイしてから始めましょう。
それでもなかなか改善しない場合や、赤ちゃんの機嫌が悪いく、ミルクなどを飲む量が減ってしまい、体重が順調に増加していないなどの場合には、早めに受診するようにしましょう。
赤ちゃんの便秘はよくあること
いつでも快便なイメージがある赤ちゃんですが、じつは便秘の症状を持つ赤ちゃんはとても多いんです。成長に伴い消化器官などができあがる5歳くらいになると少なくなるようです。少しでも快適にうんちを出せるよう、マッサージや水分補給、消化のいい離乳食でサポートしてあげてください。
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