lilau song

はじめまして。 リラウのノートへようこそ。 植物から宇宙の星まで。 人智学、シュタイナ…

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はじめまして。 リラウのノートへようこそ。 植物から宇宙の星まで。 人智学、シュタイナー教育(にじみ絵、算数)を学んでいます。そんなことも書いていきます。

最近の記事

絵を描く日々 ↑とぶ窓

私は絵を描きます。いつも絵のネタ?絵のことをよく考えています。でも、いざ絵を描き出すと、“キレイなグラデーションの夕焼け”とか、“鳥がつばさを広げて飛んでいるような雲”とかは描きません。描けません!ただその時の自分自身にピッタリと合わせて、手の動きたいように、色の重なりをみて、目が満足するように、色を乗せていきます。それを自動水彩とか、自動パステルとかって呼んでいます(暫定)。これをすると、エーテル体を整えているのか、元気になります。こんな描き方は、私なりの身体、精神衛生的に

    • ボイスボディーワーク

      アンカヴァリング ザ ヴォイス アトリエカンテレさんのワークをオンラインで受けている。2回目の先日、私は自分の声が、キラキラした宝石のように感じた。自分の声は自分のものではなく、空間に存在していると感じた。 "手放す 話す 放す" 2回目のワークのキーワード。 "ジャッジしない" そこへ、宇宙の源からやって来た音が私を通ってでてくる。 少し喉がざらざらしたら、 桜吹雪のなかで、HUM そして、nimnimnimnim これは美しい金の雲から一本の絹のいとを伝

      • じぶんのこえにであう

        アトリエ・カンテレさんのボイスボディーワーク3回目のこと じぶんの声に出会いたくて、セッションを受けている。2回目ですでにじぶんの声に出会っていた。が、時間が経つにつれて、再び覆いがかかり、見えなくなった。 まず、天と地の間にいる自分を思い出す。身体に意識をむける。丁寧に、観る、感じる。次にm~を歌って、f で手放す。 それを音階があがって、さがったら、あらま、私の声は、覆いが取り除かれ、また、あの、はっきりとした、クリアで曇りない響きが空間に出でている。それと同時に、

        • 雨の日

          雨の日が好きだ。きっとそんな人、多いんじゃないかな?雨の日にも色々あるけど、今日みたいな雨の日が好きだ。 どんな雨の日? 気温は暑くもなく、寒くもない。風は微風。雨はしとしと、傘なしで庭を歩いても、ちょっと濡れるくらい。静かな空気。何も予定がなくて、家に居れる日曜日。 そんな雨の日。 5月の中旬。植物はすんすんと伸びて、雨の日を、歓びいっぱいに迎えている。 今日という同じ日はこない。 宇宙まで想いを巡らせる日、なんにもしていないけど、こんな日って必要だな。 この

        絵を描く日々 ↑とぶ窓

          雪解け

          少し気がはやいけれど、日差しが暖かく、春の気配を感じる。そして、雪が解けていく。 シャバシャバと、あっちも、こっちも、水たまり。雪が緩んて、もう解ける一方。すると、今まで見えなかったものが出てくる。犬の○ン、プラスチックの袋、ゴミ、折れた木々、手袋片方、あ、もちろん土も。草も。 なんとなく興ざめな感じがするけれど、同時に土の茶色、ねとねと、べたべたした感覚、これって春のよろこび、地球に暮らしている気配だなぁと思う。雪ですっぽり覆われていた時は、地上にはいない感覚。地に足が

          地面が見えると

          少し前のnote (私のメモ) 真っ白な雪の世界を味わおうとすると、もう一人の私が言う。"大変!雪かきしないと。車が埋もれる。後で困る。"そうやって現実に引き戻される。 食料がない。買い出しに行く。地面(アスファルト)を久しぶりにみて、ほっとする自分を発見する。あぁ、私は地上で生きて行くんだった。。ちょっと残念なような、ちょっと安心したような。 長期間、雪にすべて覆われる地域の人々、私の祖父母も山間部出身なので、そうだったけれど、冬への備え、準備を念頭に四季を過ごしてい

          地面が見えると

          真っ白な世界

          私の住むところに雪が降った。とたんに真っ白な世界の住人になった。雪はどんどん降り積もり、地を覆い、屋根を覆い、たくさんのものを覆い尽くした。 さぁ、これくらいでいいだろうかと、雪が降りやんだ時、私の住むところは天と地の境い目のない、真っ白な世界になった。 空は一日中白く、地も一日中白い。その間にいる私たちはぼぅっとした、夢見心地になっている。地から取れる作物も見当たらない。いつも歩いていた道、いつも運転していた道は見えない、仕事?今は行けない。学校?今は行けない。食べ物?

          真っ白な世界

          オンラインでヨガをするということ その2

          前回オンラインでヨガをするということ を書きました、その後、さらに変化を感じたので書きます。 オンライン朝ヨガ@ homeですが、最近ヨガをしていると、物理的な身体を別の空間に預けた感覚になります。 身体から、自由になる。 具体的には、朝、皆がまだ寝ている時間からヨガをはじめ、次第に家族が起き始める。子ども1、2、3、プラス夫。子どもたちは、学校が休校なので急ぎませんが、夫は平常通り仕事へ出掛けます。朝ヨガを始めたばかりのときは、夫が起きたらコ―ヒーをいれたり、自分のヨ

          オンラインでヨガをするということ その2

          オンラインでヨガをする ということ

          四月の半ば、2週間ほど前からオンラインでヨガをしています。朝の五時から一時間ちょっとの時間です。 感想は、オンライン・家・ヨガ、合う~! です。 私は20代からヨガをはじめて、途中、休んでいたときもありますが、20年ほど、ヨガと親しくしています。 ヨガはスタジオで、先生と。が当たり前で、DVDを観て試したこと、自己流でやってみたこともありましたが、続きませんでした。 さて、オンライン・朝ヨガ@home ですが、ヨガしているときに流れるあの集中が、家全体に行き渡ります

          オンラインでヨガをする ということ

          最近読んだ本

          おすすめです。 ‘愛のエネルギー家事’ 加茂谷真紀さん著 何がって?この世の不思議がすんなりと分かります。世の中の見方が変わります。 ’ご飯には3人の神様がいるから、残したらあかんよ。’と祖母に言われた昭和生まれの私ですが、日々に追われ、そんな見えない物語を体現していません。そんな私に、見えない世界はほら、ここにあるから、大切にしてみて。でも、出来なくてもいいよ。出来るときに、やってみて。 と隣にいて、話しかけてくれるような本です。暖かい。優しい。 著者の真紀さん

          最近読んだ本

          春はきたのか

          今年の桜は早い。 もう咲いたとか、咲かないとか。 入園、入学式のころには葉がもりもりに出ているだろう。 2月の寒さはもの足りない寒さだった。吹き抜けのある我が家は、毎年寒い思いをするのだが、今年は例年になく暖かかった。 寒さにあてないと咲かない植物があるとか、ある一定の熱量で羽化する昆虫がいたりと、温度は生き物の大切な指針だ。 春は来ている。暖かいし、ウグイスも鳴いているし、つくしんぼも出ている。光だって明らかに強い。 なのに浮き足立たない世の中の雰囲気に、春はき

          春はきたのか

          オリーブを煮だす

          母の農園のオリーブが剪定の時期を迎えた。 たくさんの枝。今年はオリーブ染めをすることにした。枝を短く切って鍋へ投入。オリーブの葉は表は緑色、裏はシルバーがかった薄い緑でしっかりとした厚み。乾燥した土地に育つ植物らしく、さらっとしている。虫にも食べられていない。きれいな葉だ。 その日は、染めるものを持参し忘れたので、一晩ねかせておいた😓 翌日、水に色が見えてきた!失敗は成功のもと。液がいい感じ♪ さぁさぁ染めよ~ ぐつぐつ、 ぐつぐつ 媒染液は鉄。深いグリーンが出

          オリーブを煮だす

          剪定好き

          剪定好きは削り好き。と昨日、陶芸の陶房で話をした。 剪定は、樹木や草花を必要なときに切る作業。 削りは、ろくろでひいた器の底を削る作業。 文章の編集もそれに似ているかも。 わたしは剪定が好きだ。樹木の様子を観察して必要な部分を切る、残す、の区別をする。例えば花芽と葉目を見極めて、花芽の上を切る。とか、枝の3分の1に切るとか。全体とのバランスを見て、ざっざっと切っていく。 観察していると、イラガの卵、ミノムシ、蝶のサナギ、冬眠明けのアマガエルなんかに出くわして、ちょっ

          剪定好き

          自己紹介

          noteの使い方がやっとわかってきた。 わたしのことを書かないと。 ここでは、自由に、好きに、想いを書きたい。気兼ねせずに愛のあることを。 日常では、母親、妻、自営業者、つくるひと、学ぶ人、として世界と繋がっている。 noteの中ではただのわたし。 感じたこと、些細な触れたこと、聞こえたこと、見えたこと、味わったことなどを既存の感覚を交えて、それを越えて、書きたい。 例えば夕焼けのうす青からオレンジ、うすピンクに至るまでのグラデーション。色だけど、どんな暖かさなん

          自己紹介

          ミモザの日

          SNSを見ていたら、今日は女性の日だと気づいた。昨日農園で見たミモザは、少し咲いていたがまだ蕾が多かった。あとすこしで満開だ。 ミモザ=女性の日って認識はいつから?イタリアからきたようだが、日本では最近のように感じる。 男性からミモザをもらったら嬉しいだろうが、うちの夫はそんなこと知らないだろう。 そして、昨日の農園からの帰り道に私はふと気づいた。 40数年生きていて、今の家族がいて、犬がいて、日々を暮らしている今を、選んできた。 善いとか悪いは人が決めた結果。

          ミモザの日

          ゴン太5ヶ月

          今年の1月にやって来たゴン太。 滋賀県の保護犬だ。 彼は現在、推定5ヶ月。およそ10kg。来たときは4kgだったのに。どんだけ大きくなるの? 保護犬、雑種、山から来た、ということで、親がどんな犬かわからない。加えて人間に慣れていない、というのが一般的な保護犬の印象。でも、やつは人が好き。犬も好き。繰り返し言えば、こちらの希望も聞いてくれる。文句なしだ。 唯一?と思うのが散歩。散歩に行きたくないようだ。散歩ヒモを見ただけで、あるいは、ぽ、と聞いただけで犬はハッとするもの

          ゴン太5ヶ月