ミモザの日
SNSを見ていたら、今日は女性の日だと気づいた。昨日農園で見たミモザは、少し咲いていたがまだ蕾が多かった。あとすこしで満開だ。
ミモザ=女性の日って認識はいつから?イタリアからきたようだが、日本では最近のように感じる。
男性からミモザをもらったら嬉しいだろうが、うちの夫はそんなこと知らないだろう。
そして、昨日の農園からの帰り道に私はふと気づいた。
40数年生きていて、今の家族がいて、犬がいて、日々を暮らしている今を、選んできた。
善いとか悪いは人が決めた結果。
起こることは風が吹くのと同じ。
この生をただ生の終わりまで進め。
人としての活動の中で役割を持ち、生きる。
ただそれだけ。
ちょっと達観した視野からのメッセージ。
いつも、そうやって考えたら楽だろうに。そんな視点を持ち続けられるだろうか。わたしのチャレンジだ。
ミモザはフサアカシア、ギンヨウアカシアなどと呼ばれている。原産地は、オ―ストラリア。そういわれると葉っぱのドライな感じがあの大陸と結び付く。
アカシア、あかしあ。北原白秋の‘この道’にもあかしあの花が出てくる。ミモザなの?と思い、調べると、あれは、ニセアカシアで白い垂れ下がる花が咲くようだ。
女性の日、母の日、父の日、子どもの日、色々あるが、そこから一年のリズムをもらい暮らす。
さぁ、今日も素晴らしい女性でいよう。